こんにちは。
眞田丸でございます。
三連休、お疲れ様でございました。
はあはあ。笑
洗濯物を干すお仕事なう
今日はお悩み回答シリーズ！
第3回目でございます
（7/6,7モンテ講座参加者限定で返信中
）
夏休みに皆が実践できるお仕事紹介、行ってみよう。
Q.モンテのお仕事「ぬいさし」と「のりはり （タングラム）」の準備方法は？
ご質問ありがとうございます！
モンテッソーリ教育の一項目「日常生活の練習」より
・のりはり（タングラム） のおしごと
・ぬいさし のおしごと（針と糸で縫うお仕事）をご紹介しちゃいます
のりはり
折り紙などを紙に貼るお仕事です
クラフトガール、ボーイにおすすめ♡
材料
1.形（枠）が書いてある紙
2.その枠と同じサイズの折り紙（丸、三角、四角、半円など）
ポイントは、折り紙を枠にぴったり貼れる仕組みになっていること。こどもが「出来た！」を感じやすい為。（できれば1mmの誤差も避けたい）
あ、でも「枠に合わせて！」とか大人は言わなくて良いです。戦意喪失しちゃう。
まずは大人が枠に合わせて慎重に貼るところを見せて、本人がそれに反応したら応援してあげればよし
自発的な行動を待つ！
のりはりの目的は？
・「糊」とは何ぞや？を体感して知る
・目で見たところに指や筆を持っていく必要があるから調整力が鍛えられて巧緻性UPが期待できると思いますが、何より大切なのは本人が楽しんでいるか、夢中になっているか。「何かに取り組むって面白〜い」って思ってもらえれば大成功です。ズレてナンボです。
レベルの調整方法
子どもはその活動が自分にとって簡単すぎても難しすぎても興味を示してくれません。厳しいのよ笑
ですので、
日々食いつき？を見極めながらレベル調節をするのがキモです
（モンテ教室に通うとそれをやってもらえるからいいのよね。）
糊の塗り方を変えてみる
レベル1は、指で塗る
レベル2は、筆で塗る（リップブラシがちょうどええサイズ感でおすすめ）
ピースを多くしてみる
初めは丸1枚から始めると良いです。（向きが関係ないから）
貼れるようになってきたら徐々に増やしましょ
我が家は最高20ピースかな？
おまけ情報
自分で作ろうと思えば作れる教材ですが…
我が家は完全に外注しました
え、紹介してもいいですか？？
⬇︎これ！こちらにタングラムのページがあって、しかも貼るシートの方が切り取り線でピリピリ切れるようになってるのよ…！時は金なりということで、推させていただきます
（眞田っぽいw）
あ、そうそう。
手にベトベトがつくのが嫌だからスティック糊を使いたいところなのだけれども（主に大人はw）
もし可能なら、感触が楽しい「でんぷんのり」を使わせてあげてください〜
五感の情報収集中だからね♡直接体験は、想像力や思考の元になるからぜひ。（もちろん、苦手な子もいるから絶対無理強いしないでね!!それは好みですので!!）
↓こういうやつ
手についたり机についた糊を拭けるよう、おしぼりを用意しておくと素敵です
ぬいさし
紙に糸を通して「縫う」動きを習得するお仕事です。娘、4歳直前でどハマり。
材料
・糸（なんでも良いけれど、しっかりした刺繍糸が扱いやすそう）
・毛糸針（先っぽが丸いから怪我しにくい）
・針のクッション（針の正しい扱いも伝えちゃおう）
・消しゴムハンコのシート（穴を空けるときのキャッチ）
・目うち
・セロハンテープ
・画用紙（小さいやつだと切らないで良いから楽よ）
準備の仕方（大人がやるところ）
1.画用紙にシンプルな形を書く。丸、三角、四角など。
2.そこにペンを使って等間隔に⚫︎（針を通す目印）マークをつける。初めから多すぎるとこれまた戦意喪失するから、5-7個くらいから始める。
例
3.消しゴムはんこ用シートの上に画用紙を置き、目打ちで⚫︎をプスプス打って穴を空ける。
⬇︎準備OK！
お仕事のやり方
1.活動前に「針は危ないから人に向けないようにしようね。」と必ずお約束。ここで、危険性が伝わっていないようならもう少し大きくなってからトライ。危ないからね。安全第一！
2.大人がゆっくりやってみせる。ガチでやってみてね。青い炎を出すのである
3.こどもが「やってみたい！」と意思を示してくれたらパス。あとはテンションを合わせて見守る。出来ていなくてもいい。完成はこどもが決める。
レベルの上げ方
・⚫︎の数を増やす
・形を複雑にする
・「目うち」の作業から子どもに任せる（1秒たりとも目を離さない）
・紙をフェルトに変える⬇︎
→これは大人にしか穴を空けるのは難しそう。結構大変で汗かきましたw
どうだろう。
伝わったかな。
夏休み…時間があるときにモンテのお仕事インスタライブやろうかな
見たい！！！やって！！！ネタ下さい！！な方は〜
いいね！オネシャス
あなたの育児がもっとパワフルに、カラフルに、あなた自身がより一層幸せになりますように。
眞田丸。
