音結びフェスにいってきました | サナダヒデトと夜空の日記

サナダヒデトと夜空の日記

うたうたい

誰かに聞いてもらいたい独り言のような日記です。
時間を持て余した真夜中にでも読んでいただければ。

周作のボイドリ、ナカノさんグラカラのぐるぐる魂!!、それに出た時に思ったけどもやっぱ人間が、心がたくさん集まるとよくわからん渦になってよくわからん気持ちになって楽しいと思った。

 

ひなたが必死に作ってきた音結びフェス、それに出演するために新潟、長岡にいってきた。

 

最後にハグした時にピロンはこのまま消えちゃうんじゃないかってくらい疲れてた。

タカノリはピロンがよく頑張ってくれたと涙をこぼした。

本当に感動したし、ひなたはかっこよかった。

 

学生のみなさん、スタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした。

みなさん、素敵でした。

なぁなぁで音を鳴らすのも嫌だったので、UESAに一等賞くださいとは言ったけど、昨日は悔しいけれど、やっぱり一等賞はひなただった。

 

今、植田は12日の白影ブリッツワンマンに向けて必死で、昨日ももちろんUESAの音源が売れるのは嬉しいに決まってたけども、12日のWHITE SHADOWのワンマンチケットが売れた時はとりわけ嬉しそうだった。

 

そういうことだと思うし、それでいいと思う。

彼らしく突き進んでほしい。

友達として成功を祈る。

 

自分は今年もまだまだたくさんライブがある。

どれも宝石のような1日にするつもりだ。

死にものぐるいで音を鳴らしにいく。

 

ただボイドリや高槻魂や音結び、ワンマン、そんな目的や意思を感じる、時々は狂気を感じるくらいのベクトルが自分には今は欠けていて、だからこそフラットな感覚で今年1年自分の音楽をじっくりと正面から育むことが出来たわけでもあるけれど、そろそろそういうものが必要なんだと思う。

 

音の渦の中心に向かうために電車に乗り込む。

車窓を眺めている間はそろそろそんなことを探す時間にあてることにする。

ステージの上ではそんなことは探せないから。

ステージの上にはその時その時の「今」その瞬間しかないから。

 

夢を見ながら夢を探す。

おかしな言い方になるけどもそういうことなんだと思う。

引き続きよろしくお願いします。