お疲れさまです。

 

昨年中古マンションを買いリノベをしました。

 

その際に床暖を迷ったんですけど

使わないという判断をし使用を止めたんですね。

 

この使用を止めるっていうのは、

「永久に使用をしない」という前提で

床暖のいくつかの機能を撤去し、

使えなくしたのです。

 

ちょっと後悔もしてまして、

つけておいた方が物件の価値が上がったのだろうか

などなど思ってたんですね。

 

で、内窓つけたときにお世話になったリフォーム会社の担当者さんに

ちらっと床暖の事をきいたところ以下のような回答が返ってきましたよ。

 

・床暖そのものは使わなくてもそうそう壊れるものでもない

・上からクッションフロアーを貼っても低温だから使えるかもしれなかった

 

↑うちが買った時は床が傷んでいたので、

上から上張りという方法でクッションフロアを貼ったんですけど・・・

 

別に部分的な補修とか、

汚れてたり痛んだりしたところはラグで隠せばよかったんじゃないか、

そして床暖をそのまま使えばよかったんでね?と思ったりしたんですよ。。

 

だってアメブロでは床暖最高!みたいな記事も多いですし、

便利そうだったですからね。

 

何よりうちの他のマンションのお部屋で売りに出されてるのをみてみると

上からクッションフロアを貼ってるだけなのに

「床暖使えます」みたいな売り文句があって、

じゃ、うちも使えたんじゃね?って思ってしまったんですよ。

 

そのことをリフォーム会社の人に伝えてみたところ

クッションフロアを上から貼ると基本は使えないし、

熱だからどう影響がでるかわからないけど、

温度、低いから使えないと言えなくもない、という回答で。

 

なんとも微妙な感じだったので、

あの売り出しに出してる部屋は「使えます」と言い切っていて、

正直、(´ε`;)ウーン…と思ったり。

 

あとは、床暖そのものは

床の下にあるもので日にあたらないので、

劣化はほとんどしないとのこと。

 

じゃ、どこが壊れるかというと

こわれる頻度が高いのは

給湯器側みたいなんですよねー。

 

あ、ガス式の場合ですよ。

 

あとはランニングコスト的に

高いので使わなくなってしまう割には

壊れたときの故障代金が高いよ、と言われました。

 

確かに給湯器は高い!!!

あ、ガスの場合の床暖ですね。

 

給湯器の値段的には

・普通の給湯器

・追い炊きつきの給湯器

・床暖房付きの給湯器

 

とランクがあって、

床暖の給湯器と追い炊きの給湯器の差は10万くらいするんです

(私調べです~違ってたらすみません)

 

あまり使わないお宅だったら

床暖をつけてるがゆえに

 

給湯器の買い替えするタイミングで

あまりの値段の違いにもったいなかったなーと思ったりすることもあるみたい。

 

また床暖つきの給湯器は

在庫数も他と比べて少ないことも多く、

 

緊急を要して取り寄せるとなると

足元みられてふっかけられることも多いそうな(´ε`;)ウーン…

 

お風呂が沸かせないとなると冬場は困りますもんね。

 

ということも考えて

絶対床暖がいい、とか。床暖のランニングコスト気にしないとう限りは

使わないという選択で良かったと思いますよ、と教えてくれました。

 

 

 

劣化もしないので、

このまま床のしたにつけたままになりますが、

 

水も抜いてありますし、

次の給湯器の買い替えの時にランクを下げて買い替えができるので

住宅費の節約になります。

 

うちはガス会社の貸与品なので、

関係ないかもしれませんが・・・・

 

こういったガス会社の貸与というサービスは

禁止されつつありますので

 

いつ自分たちで手配するようになるのかわかりません。

 

そう考えると

少しでも安く維持できるに越したことはないのかなと思いました。

 

 

リフォーム会社の方は

部分的だったらホットカーペットで代用できるし、

その方がよっぽど安上がりだから、

別にいいんじゃないですかね?とのことだったので

 

インテリア的に気にしないうちにとっては

撤去で良かったなと思っています。

 

いろいろとリフォームして後悔する点も多いですが、

住んでみて初めてわかることもおおいので

 

この先も床暖の件で後悔することはあるかもしれませんが、

専門の方にそういってもらえて一先ずは撤去した自分の判断に納得しました。

 

聞いて良かったです。

 

ただ、売りに出したときにどうなるか、ってことですよね。

そこだけは(´ε`;)ウーン…という感じではありますね。