振り返り投稿という機能を使ってます。
▼1年前の記事です。
住宅ローンが借りられないかも・・・という内容です。
1年前の自分たちに言いたい。
借りることができたよー
ってことで1年たったので折角なら
団信について思うことをブログの記事に書き記します。
住宅ローンは低金利の時代で
ついに底になったかというくらい。
各銀行とも競争が過熱していますが
今現在は団信の競争にはいってるようです(私調べ、ネット情報)
1年前の記事では
「団信入れるかな・・・」と心配していましたが
実際は、私たち(夫)かなりいい条件で団信にはいれました。
病歴があったにも関わらず、です。
ですので、
病歴があっても引き受けの生命保険会社と状況次第だと感じています。
なぜうちの夫が団信が通ったかというと
・勤続年数が長い
・服用を長期にわたってしている
・直近の健康診断の数値を厳密にみていくとさほど悪くはない
↑要は、メッチャ健康体ではないですが
急激に悪くなることもなく
安定的に仕事について働いてきており、
さらに今後も働きつづけ収入が確保されるのでは、と推測できます。
ただですね、
実際は服用をしてる薬の種類も多く
良性疾患ながらも(´ε`;)ウーン…という感じではあります。
睡眠薬からてんかんに使うようなお薬も(夫はてんかんではありませんが、同じ薬を使うようです)処方されています。
私も知らなかったですが、
普通なら、生命保険も謝絶らしいです。
謝絶というのは受け付けもしてもらえない、という病気ということ。
それくらい厳しい状況でした。
これは夫の病気自体がここ最近新しく発見されたもので(とういうか、病気として認知ですかね?症状は昔からある)
まだまだ不明な部分も多く、完治はできないものだから
保険会社としては安全策をとって、ということらしいです(ネット調べ、生命保険担当者さん曰く)
実際は糖尿病とか脳梗塞などの病気の方が
生活への影響度は大きいのですが
メジャーな病気の場合は
症状の経過?の事例が多いため
OKかどうかの判断を検査結果の客観的な数値などで見極めがしやすいそう。
そのため、
新しい病気だったり、いまいち理由がよくわからない、原因がつかめないものは
すぐに命の別状はないものでも、敬遠される傾向があるそうです。
団信は普通の生命保険よりも審査自体は緩いといわれていますが、
こういう状況でしたので諦めていました。
で、実際は通ったのでよかったのですが
団信を複数、審査依頼してみて思ったのが
・少しでも健康でない→働けないリスクがある人は審査を通さない
・多少健康にリスクがあっても、詳細な数値や症状などトータルでみて異常がなければ審査を通す
と2通りの傾向があるように思えます。
これは生命保険会社の方針で間口を狭くしておき優良顧客だけ(健康リスクが少ない)を囲い込むか、
それとも多少リスクがあったとしても大勢の人を囲い込むか、
といった方針の違いかなと思います。
後者の方が圧倒的に多いと思うのですが、
多く囲い込んでしまえば母数が多いので万が一団信を使う状況になったとしても
会社としては赤字になりずらいのでは、と私は勝手に推測しています。
営利団体なのでそこは厳しく見てますよね。。。
健康体であっても
いい条件の団信はお断りされた、理由がわからないという話もたびたち聞きますし
シビアに年齢も判断材料の1つにしているかもしれませんね。
沢山、団信の商品がでるほど、
通る、通らないの基準も複雑になっていきそうです。