中古マンションの購入を検討しています。
調べたり考えたりしたことのメモです。
今年の2月から物件を探しまくって
最終的に物件Ｓに落ち着きそうです。
ここにたどり着くまでの経緯を
メモとして残します。
まず物件Ｓは2000年に建てられた物件なので
築年数としては築23年。
中古マンションとしては
築20年ちょっとという表現がぴったりくる物件です。
ただ私たちが夫婦が内見した物件は
築40年近いものや築30年という物件もありました。
正直、予算だけだったら築30年、40年の方がよかったです。
リフォームですっごく綺麗になる可能性もあった。
ただ・・・・
リフォームではなんともならない部分が気になったんですね。
築40年の物件は耐震。
築30年の物件は段差。
あと両方気になったのはオートロックですね。
築40年近いと耐震基準が満たされていないものもあり、
住宅ローンなどもろもろを通すのがちょっとしんどいです。
新耐震基準に沿って作られている
1983年以降の物件を希望していたので、ちょっと・・・と思います。
これでひっかかってる人おおいんじゃないですかね？
あと築30年の物件は段差です。
水回りの配管を床下に埋め込んでいてフラットになっていない物件って意外に多いんですよ。
リノベやリフォームで解消できるものと、
そうでないものがあって、
水回りの場合は解消できない・・・・
実は今私が住んでる賃貸アパートも
水回りが一段高くなっているのですが、
この一段が膝にきます。しかも年々。
なので、今後のことも考えると、
バリアフリーってすごく魅力です。
賃貸の物件もいろいろ見て回っていますが、
リフォームで綺麗になっていても、
築年数が古いものは段差があるんですよね。。
毎日、毎日のことなのでね。ちょっと大変。
あとはマンションの柱が出っ張ってることも多いですね。
築浅の物件の方がマンションの柱が外にでてる設計になってることが多くて、
圧迫感が少ないです。
これは平米数では計れない体感の空間なので、
結構重要だと思います。
あとはオートロックですね！
インターホンも画面でカメラで確認できるものが少なく、
これ、実費でやると結構かかるんですよ。。
インターホン自体は警報機も兼ねていて、
マンション全体と連動をしてるので、
防犯協会のなんちゃら？？みたいなところを経由しないといけなくて
数十万かかるんですって！！！
単純にリフォームできる対象じゃないので要注意です。
で、さらにいうなら、
オートロックじゃないこともおおいので・・・
いずれにせよ、やっぱり防犯という意味で
カメラ付きのインターホンにするなら実費っていうと予算がかさむのも負担だと思いました。
ただ！
このインターホンは物件Sの場合はマンションの修繕費の中から
取り替えたみたいなので、
近々、マンション全体で交換するような予定があるなら助かりますよね！
物件Bは実費でやってください・・といわれましたので、
それもなんかなーって思いましたよ。
あとはエアコン問題・・・・
これも切実で、エアコンが部屋によって設置できないんですよ。
窓用のエアコンだとこのご時世心もとない。
ただ、これは角部屋ではない場合ですね。
無理にエアコンを置こうと思うと
工事が必要になったり、通路に室外機を置くことになったり、
そうすると利用するときにでるエアコンの水が垂れ流されるじゃないですか。
そこを共用部におしめりみたいに垂れ流すと・・・
なんかご近所トラブル・・・になりますよね。
なので
エアコンをつけられるかどうかも結構重要だと思います。
築20年くらいになると、
全室設置できる物件が多くなってる気がしますよー。
あと、築30年、40年になると
そのままだと売れにくいからかリフォームがはいってることが多いんですね。
思いとおりにリフォームしたいなら、
リフォームする前でかって自分でリフォームした方が楽しいし
大変ですけど思い通りになると思います＾＾
実際、私がウォッチしていた物件も
築年数がいってて、外見もそうわるくない物件で
数百万で築年数が1000万円切るものは
するっと売れていきましたから。
やっぱりリフォームしようと思ってる方は
内見をして、ポイントおさえて、
いいと思ったらGOなのかもしれませんね。
個人的に築30年だったら
フルリノベ、フルリフォーム前提で
みっちりしっかり自分のすきなようにできるなら魅力的です。
てな具合で、築30年と築20年の間くらいの
物件Sを購入を決めた次第です。
もっと探せば築30年でもいい物件はあったかもしれませんが、
でもないかもしれない。
まぁ、中古は縁でもありますからね！
