４８．あなたの健康をむしばむ床下の電気配線
こんにちは、このたびもご訪問いただきましてありがとう
ございます。
早速ですが、今日は、住まいの電気配線があなたの健
康に及ぼす影響について考えて見たいと思います。
あなたのお腹に赤ちゃんがいる時の一休みに横になら
れる時は、居間のソファーですか
それとも床にマットを敷いてですか
あなたの赤ちゃんの午睡はベビーベッドですか
それとも床に布団を敷いてですか
あなたのお子さんが夜寝るときは、ベッドですか
それとも、ロフトですか
それとも床に布団を敷いてですか
あなた方が夜お休みになられるのは、ベッドですか
それとも床に布団を敷いてですか
あなたの赤ちゃんやお子さん、そして、あなたの寝る
スタイルについていろいろお尋ねしましたが、この寝る
スタイルがあなた方の健康と大いに関係があるのです。
住まいの電気配線は、壁の中や床下や天井裏に隠さ
れて配線されています。
しかし、その電気配線は、設計に特別に仕様が書かれ
ていない限り、現場では、電気工事士さん任せです。
２階建ての場合は照明用に２階の天井、床の場合は床
下、１階から見れば天井裏になります。
また、１階の床下や壁の中に電気やさんは、仕事のやり
やすい部分を配線します。
新しい電気機器が登場するたびに住まいの中に入り込
んできますので、コンセントもどんどん増えてきています
からそのため、電気配線も長くなっていす。
工事中を見学された人は見られたと思いますが、天井
裏の（上階の床下）電気配線が束になっているのをご
らんになったと思います。
この、電気配線には電気が流れています電気が流れれば
そこには電磁波が発生します。
前回に、電気器具は規制値を守って製造されています
から、あなたが適正に使用（適正な距離約３０ｃｍ～
５０ｃｍ以上離れて、しかも短時間の使用）されておれば、
問題はありません。
しかし、住まいの一般的な電気配線の場合は、床下２０
ｃｍ以下の場合が多いと思います。
微弱の電磁波でも長時間浴びると被爆し、健康被害とな
ると言われています。
そこで、先ほど、午睡や、お休みになるのはどこですかと
お尋ねしました。
床に直接寝られるのは、長時間、しかも毎日、床下の電
気配線との近い距離になりますから、電磁波の被爆を受
け健康被害が発症しやすくなります。
壁内の電気配線についても同様です。
その電磁波から健康を守るためには、お休みになる場所
は壁のコンセント及び電気コードや床から４０ｃｍ以上高
いベッドが望ましいと思います。
工事においては、午睡される部分や寝られる場所の床に
電磁波遮蔽シート敷きをされるか、床下の電気金属配管
として配線アース付とされるなどの仕様にされるのがのぞ
ましいですね。
特別な仕様の配線がいろいろ困難な場合は、寝室や子供
達の寝る場所を特定して、その部分周囲５０ｃｍ以上の範
囲の床下に電気配線を避けられ様にされることが望ましい
ですね。
電磁波対策としては、専門家でもあまり認識していないこと
が多く、後では対応困難ですから、設計当初に専門家に、
強調して要望されることが重要です。
今日は、少し難しくなりましたが、あなたの健康に大いに関
係しますのであえてお話しましたがご参考になりましたら幸
いです。
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