今では想像がつかない、佐久間さんの暗黒期

佐久間大介さんの3回目は、

十二運星から、

補足的に性格を読み解ていきたいと思います。

 

佐久間さんのイメージは、

明るく元氣で、

グループの中では、切込隊長。

 

ライブなどのときは、

始まる前の乾杯の発声を担当し、

メンバーにエネルギーを与える存在。

 

でも、幼少期はちがったようで、

学校の話題になると、

「暗黒期だったから」

と、言われています。

 

そんな佐久間大介さんの性格を

十二運星は、どう表しているか、

読み解いていきたいと思います。

 

毎回申し上げますが、

SnowManの誰々の命式だから、

というだけでなく、

命式から、こういうことがわかるのか、

ということを感じていただければ、幸いです。

 

また、四柱推命には、

様々な流派があり、

言葉の解釈も流派によって、

異なることもあります。

予めご了承ください。

 

 

 

 

 

佐久間さんの十二運星は

佐久間さんの命式は、こちら。

 

 

佐久間さんの十二運星は、

「長生」「胎」が2つ

となっています。

 

十二運星は、

人生のステージをイメージしていて、

そういう状態の肉体や精神の状態を

表しています。

 

十二運星の星たちには違いがありますが、

優劣はありません。

 

また、

十二運星は、動物占いでもあります。

合わせてみていただけたら、

面白いと思います。

 

 

 

 

 

年柱は、親や目上の人との関係で表われる性質

年柱・十二運星 「長生」

動物占い:サル

 

「長生」は、人生の中で言えば、

子ども、幼児期のエネルギーを持つ星。

 

幼児期は、何でも興味を持ち、

どんどん挑戦し、

出来ることを増やしていく時期。

 

「長生」を持つ人は、

すくすく成長する子どものように、

素直で真っ直ぐな人。

性格は穏やかで、

知識欲も習得本能も旺盛です。

 

また、

自分のアイデンティティを育む時期でもあり、

自尊心やプライドなどの意味もあります。

 

子どもが大人に見守られると安心するように、

信頼出来る人たちに囲まれるような、

安心出来る環境で、

本来の力を発揮します。

 

「長生」は、兄弟でいうと、長子の星。

いつでも必要なものを与えられやすい。

そのため、のんびり屋さんな面があり、

一歩引いた、控えめなところも。

 

また、

長子の「道を外さない」イメージ通り、

どこか「ちゃんとしている」雰囲気があり、

周囲から信頼されます。

(佐久間さんは、実際は3人兄弟の2番目です。

あくまでも、命式の解説です。)

 

順応性があるので、

自然と、周囲の人と合わせられ、

「調整役」として役割を果たすでしょう。

 

ただ、

人に合わせ過ぎて、しんどくなることも。

 

自分の中で、

「ここだけは譲れない」

という部分を見極めておくと、

自分らしく生きることができるでしょう。

 

 

 

 

月柱と日柱は、同じ「胎」

月柱・十二運星、

日柱・十二運星 ともに「胎」

動物占い:オオカミ

 

月柱:仕事で表われる性質

日柱:プライベート

 

「胎」は、胎児の「胎」。

お母さんのおなかに中にいる赤ちゃんのエネルギーを

持っています。

 

これから、この世に生まれようとする胎児は、

可能性のかたまり。

 

常に可能性を信じ、

新しいことにチャレンジします。

 

知的好奇心が旺盛で、多芸多才。

いつも現状に満足せず、

常に成長できる環境を求めています。

 

常識にとらわれず、

「今」よりも「未来」に意識を向けながら、

新しいものを生み出していきます。

 

ざまざまな経験を積むことで、成長するタイプ。

 

その反面、継続は苦手な面もあります。

 

そんな「胎」が、

「これだ」と思うものに出会い、

覚悟を決めたとき、

素晴らしい成果を得ることができるでしょう。

 

月柱に「胎」がある場合、

転職や引っ越しで、人生がガラッとかわるかもしれません。

 

「胎」は、フットワーク軽く、

新しいものにチャレンジしていくのが、

いいところ。

 

ただ、迷いが生じるようなときは、

あれこれ挑戦せず、

目の前のことに全力で取り組みましょう。

ひとつひとつ、積み重ねることで、

最終的に、自分にしっくりくるものに

出会うことができるでしょう。

 

また、

胎児が、お母さんのおなかの中で一人でいるように、

「ひとりの時間」がないと、

ストレスが溜まって、引きこもってしまうことも。

どんなに親しい間柄でも、

「ひとりの時間」は確保するようにしましょう。

 

 

 

SnowMan、9人の命式を解説してみて

今回、佐久間さんの3回目の命式解説で、

9人全員の命式解説が終わりました。

 

それぞれ個性があって、

それぞれの個性が

パズルのように組み合わさって、

はじめて回り始める、

そんなグループに感じました。

 

パズルがうまく組み合わなくて、

隙間があったり、

重なっていたりすることもあるけど、

誰が悪いか、ということではなく、

それがその集団の個性だと。

 

世間的に「スペックが高い」と

言われるような人になりたい、

と、自分の良さを忘れて、

自分にないものばかりに目を向けがちですが、

 

同じ能力の人ばかりがいても、

実は、うまくいかない。

 

自分の良さは、

他人は持っていない、価値があるもの。

 

ということに改めて氣づかされました。

 

 

次回からは、

それぞれの道を極めた女性や

先駆者と言われる人の命式を

読み解いていきたいと思います。

 

生き方や個性の活かし方の参考になるような、

命式解説ができればいいなぁ、

と思うのですが。

 

読んでいただき、

ありがとうございました。