広がりをみせる、舘様ワールド

今回から、宮舘涼太さんの命式解説をしていきたいと思います。

 

ファンからは、「舘様」と呼ばれ、

独特の”間”や”空気感”で、

今やバラエティには欠かせない存在に。

 

得意の料理を活かし、

ゲストとともに美食を求めて旅をする番組の単独MCをしたり、

憧れの先輩・亀梨和也さん主演の時代劇で、

亀梨さんのライバル役として出演など、

舘様ワールドがさらに広がる予感がする2024年。

 

私自身、SnowManを見始めたとき、

宮舘さんは、ちょっと、苦手でした。

 

でも、SnowManを知っていくなかで、

Jr.時代に、

グループのために事務所のトップに直談判したエピソードや、

デビューしてからも、

「売れない」と言われた僕たちを支えてくれるファンのために

行動する男気溢れる姿勢に、思わず涙がました。

 

毎回申し上げますが、

SnowManの誰々の命式というだけでなく、

命式からこんなこともわかるのか、

ということを感じていただければ、

と思います。

 

また、四柱推命には、たくさんの流派があり、

解釈や意味も流派によって異なることもあります。

予めご理解ご了承ください。

 

 
まず、その人の本質部分を表す、
日干干支から読み解いていきたいと思います。
 
★日干干支 「乙巳」(きのとみ)
 
・周囲と足並みを揃えながら、ひたむきに努力を重ねられる人。
・率先して行動できるまとめ役。
 
「乙巳」は、
初夏の草花のイメージ。
 
夏の初め、草花は日差しを浴びて、
すくすく成長していきます。
 
初夏の季節のみずみずしさ、その感性と、
草花のもつ柔軟性と逞しさを持っています。
 
頭の回転が速く相手の特徴をよく見抜き、
その場を上手くまとめることができる。
 
ユーモアがあり、周囲を思わず笑顔にします。
 
感性豊かで、センスがいい。
身だしなみには人一倍気を使う、おしゃれさん。
 
人との縁によってもたらされる新たな目標が、
急成長する可能性を秘めています。
 
未知な世界に好奇心をくすぐられ、
新しい世界に飛び込んでいく柔軟性もあります。
 
情熱的に夢に向かって邁進する姿は、
明るく周りを元気づけています。
 
ユニークな才能は、芸能界向き。
新たな表現を求めていく人。
自分の役割を臨機応変に切り替え、
活躍していく潜在能力を秘めている。
 
活躍するポイント
「乙」さんが頑張り抜けるかは、目標を持てるかどうかで決まる。
草花がきれいな花を咲かせるかどうかは、「環境」次第。
人からの影響を受けやすい。自分の周りの人とは、信頼できる確かな人間関係を築くことが、環境作りのポイント。
 
・本音を偽らない。
周囲との調和を優先するあまり、他人の意見に振り回されることも。
自分の意見はしっかり持つこと。
 
 
 
実は、幼稚園から一緒の渡辺さんとは、
日柱の干支がともに「乙」

ゆり組していて、ファンとしては、なんだかうれしい。

 

 

 

 

 

天中殺グループは、メンバーの阿部さんと同じ

次に、

天中殺グループから、

・恵まれているもの

・欠けているもの

を読み解いていきます。

 

 

宮舘さんの天中殺グループは、

寅卯天中殺

 

寅卯天中殺の恵まれているところは、

「二、三代目運」

「補佐役としての能力」

 

欠けているものは、

「母親・友人・兄弟」

 

寅卯天中殺グループの人は、

「誰かが始めたことを受け継ぎ、次の代に受け渡す役割」を持っています。

 

仕事も前向きで、責任感も強い。

一度引き受けた仕事はきっちりこなします。

 

動き出したら、止まらない、

走りながら考えるタイプ。

天中殺グループの中で、随一の行動派。

その行動力で、夢や理想を現実化していきます。

 

活躍のポイントは、やりがいを感じること。

 

明るくポジティブな姿勢は、

目の前の相手にポジティブなエネルギーを運び、

ネガティブなエネルギーを祓い清める。

 

 

 

後押しを受けているとき

・細かいことは気にせず、明るい未来を信じ、パワフルに行動し続ける。

・さわやかな風のように、ネガティブな気持ちを吹き飛ばす。

 

停滞しているとき

・目の前の些細なことでも悩むくらい、視野が狭くなる。

・他人に対し、丁寧な対応ができなくなり、人との距離を感じてしまう。

 

後押しを受けるには

・長期的展望を持つ

十年単位で未来を見据えることで、平穏がもたらされ、さらに幸運ももたらされるようになります。

・いつも以上に、家族や周りの人を大切に。

誰かに愛されている感じると自分に自信がよみがえってきます。持ち前の度胸が強まり、よりパワフルに行動できるように。

 

 

 

 

たぶん、一番印象が変わった人

 

この原稿を入力している間に、

10枚目のCDが発売され、

発売翌日の2月15日には、

ミリオン達成という快挙を成し遂げた、

SnowMan。

 

おめでとうございますお祝い

 

SnowManにメンバーは、

「ずっと、売れないと言われてきた」と言います。

それを見事に覆してきているSnowManは、

その背景さえも魅力にしているように思います。

 

 

宮舘さんは、雑誌で、

以前は、自分から自分のことを話すことはなかったそう。

我慢もしていたところもあったようです。

 

舘様の独特の”間”は、

周りの反応が見えてこそ、成り立つもの。

ひとりよがりな”間”では、

ここまで、人を楽しませることはできないでしょう。

 

また、宮舘さんにダンスやアクロバットは、

とても安定していて、観てて、安心していられます。

それは、努力の賜物。

 

宮舘さんの良さをわかる人々との縁が、

より彼の魅力を世間に知らせることになったことは、

間違いありません。

 

 

次回は、

通変星から才能を読み解いていきたいとおもいます。

 

読んでいただき、

ありがとうございます。