ゴールデンウィークが終わりました。

毎年、この気候の良いときに、大型連休でバカンスを楽しむ家族が多くいたことでしよう。

 

さて、昨日はこどもの日

国内では少子化の進行は歯止めがきかないと、総務省の統計データが公表されました。

15歳未満の子どもの数は、昨年より35万人少ない1366万人で

 

これは44年続けて減少していると報告があり、このまま減少傾向は続くと推測されている。

 

特に落ち込みが激しい地域は東北地区から北海道にかけて

比較的気温が低い地域で過疎化も進んでいる、秋田県や青森県が顕著のようだ。

逆に、子どもの割合が多い地域は、沖縄県や佐賀県・熊本県

比較的気温が温暖な地域には、子育てに適しているのか出生率が高いとデータで示されている。

 

大和市については、微増ではあるが人口の流入が特に北部地域において、大型集合住宅や宅地開発による

戸建て住宅建設により、若い世代が他県から大和市に越してこれられる傾向がある。

従って、産み育てやすい生活環境の充実を図る本市は、選ばれる街に適していると評価されているのであろう。

 

 

 

「子どもファースト」や「子ども真ん中」政策など、こども家庭庁も立ち上がりましたが

未だにぼんやりとした施策が具体的に私たちの肌まで感じてこない。

 

令和の義務教育は、昔のカリキュラムやり方を踏襲するのではなく

20年30年後を見据えた、将来の日本のリーダーを築くために

 

一人一人の資質、個性を活かす「非認知能力」を育む教育が必要であると思います。