今回の12月定例会一般質問の要旨に

 

つきみ野1丁目 坂上公園入口交差点の横断歩道設置について

 

市民の要望に応えて、質問します。

 

将来的には、4面の横断歩道が完了した後には、

 

イオンスタイルつきみ野店としまむらと美容院・マクドナルド周辺の交差点を

 

以下の実現したオークシティ交差点スクランブル化の経緯を踏まえて

 

交渉していきたいと考えています。

 

坂上公園入口交差点は四面に横断歩道がなく、不便と市民からの意見

 

 

 

イトーヨーカドーと横浜信用金庫オークシティ前交差点がスクランブル交差点になった経緯は

 

再三の一般質問で要望をかけて実現に至りました。

 

つぎは、坂上公園前交差点スクランブル化に向けて努力していきたいと思います。

 

 

 

それでは、大和市議会 過去に一般質問した議事録をお読みくだされば幸いです。

 

平成23年6月定例会一般質問

 

大項目2、歩行者の安全通行できる交差点改良についてお尋ねします。
中項目1、下鶴間桜森線と南大和相模原交差点について、やまとオークシティが平成13年11月にオープンをして、ことしで10年目を迎えます。駐車場は広く、交通利便もよいことから、市外から車で来られる方も多く、商業施設として本市の知名度が上がったように感じます。さて、旧246号線ライラック通りと市役所前の道路が交差しているオークシティ角、鶴間交差点は車の交通量も多く、また、病院、市役所、ショッピングセンターを利用する方が多いため歩行者の往来も多く、歩行者と車が交互通行する危険な交差点が現在も改善改良のないまま続いております。歩行者が安心して渡れる横断歩道、車がストレスなく通行できる交差点になるよう、お互いの通行を分けることにより、歩行者の安全歩行確保、歩車分離式信号に改善できないものかと思います。電車で来られる方はほぼこの鶴間交差点の横断歩道を渡るため、信号が青に変わると一斉に渡り、車は右折または反対側は左折がなかなかできなく、車と歩行者が交差して冷やっとする場面が見受けられます。現在も右折用の矢印信号もついておりますが、歩行者が安全に歩ける観点から、車と歩行者を分離した歩車分離式信号の設置が必要と考えられますが、市にお伺いしたいと思います。


○副議長(平田純治君) 答弁を求めます。――市長。
                〔市長(大木 哲君) 登壇〕

◎市長(大木哲君) 2番目、歩行者の安全通行できる交差点改良についてご質問がありました。1点目、下鶴間桜森線と南大和相模原線交差点についてお答えします。
 当該交差点への歩車分離式信号の設置について、交通管理者としての見解は、歩行者専用の青信号を新たに設定することにより待ち時間が増加し、歩行者の対流や車両渋滞がふえるおそれがあるとのことであります。このことから、現状での設置は難しいとの回答を交通管理者からいただいておりますが、本市といたしましては、歩行者の安全確保の視点において有効な信号処理であると考えており、引き続き交通管理者と協議してまいります。



平成25年12月定例会一般質問


私が平成23年6月定例会一般質問において、旧246線ライラック通りと市役所前の道路が交差しているオークシティ角、鶴間交差点を歩車分離式の信号機に改善するよう要望しました。これは以前にもほかの議員からも信号機の改善を訴えてきた経緯もあり、今回、神奈川県公安委員会より認可され、今月2日から、歩行者が安心して渡れる横断歩道、車がストレスなく通行できる交差点となり、お互いの通行を分ける歩車分離式信号に改善されたことは、利用する市民の皆さんも大変喜んでいると思います。つきみ野交差点の信号機も、歩行者の安全確保の観点から、歩車分離式になるように私からも要望したいと思います。


平成26年6月定例会一般質問


大項目2、歩車分離式からスクランブル交差点へ、平成23年6月定例会一般質問において私は、下鶴間桜森線と南大和相模原線との交差点、いわゆる鶴間交差点を歩車分離式信号機に改良するよう要望しました。結果は、昨年12月に実現に至った経緯があります。ここは旧246号線ライラック通りと市役所前の道路が交差しているオークシティ角、鶴間交差点は車の交通量が多く、また、病院、市役所、ショッピングセンターを利用する方が多いため、歩行者の往来も多く、歩行者と車が交互通行する危険を伴う交差点でした。歩行者が安心して渡れる横断歩道、車がストレスなく通行できる交差点になるよう、お互いの通行を分けることにより、歩行者の安全、歩道確保が保障されます。しかし、昨年12月から歩車分離式変更後、実際に交差点を利用してみると、歩行者の信号機が青になりますと一斉に歩行者の横断が、斜め横断をする人、自転車に乗車したまま走り去る人が混在して、車からの安全は担保されましたが、軽車両である自転車が歩行者を妨げる危険な交差点になってしまいました。歩車分離式交差点の4つの歩行者信号機は、青になっても、法令では、直進歩行を2段階、90度に渡らなければなりません。自転車はというと、軽車両扱いなので、押して引かなくてはなりません。このような現実が毎日行われている中、ここ鶴間交差点は歩車分離式ではなく、スクランブル交差点として改良すべきであると思われるが、市としてはどのような見解を持っているか、質問をします。

◎市長(大木哲君) 小倉議員の御質問にお答えいたします。
 
 2番目、歩車分離式からスクランブル交差点へとの御質問がありました。1点目、歩車分離式にしてからの利用者の声について、2点目、自転車の取り扱い及び斜め横断の指導について、3点目、交差点内の事故等の報告状況については、関連がありますので一括してお答えいたします。
 オークシティ鶴間交差点につきましては交通量が多い交差点であることから、大和警察署に対し、安全で円滑な交通の確保を強く要望してまいりました。その結果、平成25年12月2日から歩車分離式の交差点に移行され、利用者から、交差点を安全に渡れるようになり、車両も右左折がしやすくなったとの声をいただいております。また、大和警察署によりますと、鶴間交差点が歩車分離式になって以降、事故は発生していないとのことです。しかしながら、本来当交差点のような歩車分離式の交差点は、自転車に乗車して横断する場合には車両用の信号機に従うこと、また、歩行者用の信号機に従う場合には降車して横断することとなり、歩行者を含め斜め横断は禁止となっておりますが、必ずしもルールが徹底されていない実態が見受けられます。このようなことから、大和市交通安全対策協議会の協力を得て、5月に3日間、交通監視所を設置し、指導啓発を行ったところであります。今後も大和警察署や交通安全団体と協力して、街頭指導や看板設置、交通安全教室を継続して行い、ルールの徹底を呼びかけていきたいと考えております。今後、より現実的で円滑な交通の流れを実現するためには、スクランブル交差点へ改良する必要があると認識していることから、引き続き大和警察署へ強く要望を行ってまいります。

 

平成 27年3月定例会一般質問


  続いて大項目の3、道路整備と交通施策について、中項目1、鶴間交差点を歩車分離式からスクランブル交差点へ、平成23年6月と昨年の6月定例会でも質問をしました、下鶴間桜森線と南大和相模原線との交差点、いわゆる鶴間交差点は、歩車分離式信号機に改良されました。ライラック通りと市役所前の道路が交差しているオークシティ角、鶴間交差点は、車の交通量が多く、また、病院、市役所、ショッピングセンターを利用する方が多いため、歩行者の往来も多く、歩行者と車が交互通行する危険を伴う交差点です。歩車分離式変更後、実際に交差点を利用してみると、歩行者の信号機が青になりますと一斉に歩行者の横断が、斜め横断する人、自転車に乗車したまま走り去る人が混在をして、車からの安全は担保されましたが、軽車両である自転車が歩行者を妨げる危険な交差点になってしまいました。歩車分離式交差点の4つの歩行者信号機は青になっても法令では直進歩行を2段階、90度に渡らなければなりません。自転車はというと、軽車両扱いなので、押して引かなくてはなりません。このような現実が毎日行われている中、ここ鶴間交差点は、歩車分離式ではなく、スクランブル交差点として改良をすべきであると思われるが、市としてはどのような見解を持っているのか、再度質問をします。

 

○副議長(窪純君) 続いて、補足答弁を求めます。――都市施設部長。
             〔都市施設部長(浅野悦夫君) 登壇〕

◎都市施設部長(浅野悦夫君) 3番目、道路整備と交通施策について御質問がありました。1点目、鶴間交差点を歩車分離式からスクランブル交差点へとの御質問にお答えいたします。
 鶴間交差点では、歩行者信号における青色点灯時間の延長が慢性的な交通渋滞を引き起こす懸念はありますが、本市といたしましては、歩行者の利便性向上に向けてスクランブル交差点への早期の実現に向けて神奈川県警へさらに要望してまいります。

 

 

 

実現しました