知人から、これ読んでみて


借りて速読しました。


近藤誠先生著書




人生100年時代と言われ始めた今


死ぬ時は楽に死にたい。


寝ていたら、そのままあの世行き


ぽっくりと終わりたい。


そのような、最高の死に方を医療面から


専門家の近藤誠先生が


ドクターとしての赤裸々な話が


てんこ盛りで、とても参考になりました。




人間ドックは、命を縮める


がんの早期発見は無意味であると


医療学問世界では広く承認されています。


患者と向き合うドクターは、殆ど


人間ドックは受けていない事実。


医者の無養生と言われるのは


身体の中、いじくり回してほしくない


がんなったら、仕方がない。


もし、癌になったら治療はしないと言う選択


逸見キャスターや芸能レポーター梨元さん


黒木奈々さん、中村勘三郎さん、千代の富士関


そして川島なおみさん


皆、誤った治療 切開手術により転移巣が


暴れ出す。


抗がん剤は投与してはいけない。


近藤誠先生の言葉は


最悪な死に方を見てきた経緯で


述べられている。


がんはいじくり回すと死を早める。


🟢がん検診や人間ドックは無用・有害。


受けない方が安全に長生きする。


🟢手術をきっかけに癌が暴れ出して


早死にしやすい。


🟢抗がん剤は毒薬。


元気な患者でも命を縮めることが多い。



そうして到達したのが


『がん放置療法』と提示されています。



人それぞれの考え方があるので


これが一概とは言えませんが


自分に置き換えて


これからの事を考えるヒントが


ありました。