2009年より始まった学校の教員免許更新制度
教員の仕事量が増えつつある最中
保護者への対応や、児童への細かな指導
部活動や地域への関わりなと゛
本来教鞭を主とする仕事にプラスアルファ
多忙化の流れに、休職者が増えたり
心の病に陥る教員が増大するなど
この更新制度が導入された経緯がある。
この制度の本質は
いわゆる問題教員、わいせつ教員や
教員としての質の低下など
そのような教員の排除
ある意味、適合をチェックする制度なのである。
更新は10年ごとに、大学などが30時間の講義を必須となる。
個人負担
こうした状況の中で、現場の学校側から様々な意見が出て
更新制の見直しを検討するよう中央教育審議会に諮問された。
私も教員資格者ですが
管理者(校長・副校長・園長・副園長)は、更新免除なのである。