コロナ禍社会が続く日々
ようやくワクチン接種の動きが
基礎自治体内で進められるようになりました。
本市も、『大和モデル』と銘打って
新たな取り組みを
TVマスコミや新聞社が関心を持って
取材されています。
接種が始まり
医療従事者から
85以上の高齢者、次に75歳〜65歳以上と
徐々に市民へのワクチン接種
期待を込めて
終息に向けた施策に期待が持てます。
さて、本題の学校教育について
この様な社会情勢が著しく疲弊している中
児童生徒たちの学校生活は
様々な問題を抱えているのでは
ないでしょうか。
マスク着用を強いられる毎日
これから気温も上昇する季節が到来します。
熱中症予防をマスク有りきで
過ごす毎日、私の幼稚園と保育園の園児たちは
マスクをして過ごしていますが
元気に外で遊び回るため
顔の汗が💦マスクに付着して
息苦しそう。
感染予防、飛沫を抑えるマスクは
有効とされているので
外す訳にはいかない。
児童生徒も同様だと思います。
大和市の公立小中学校は28校
所管は教育委員会が教育行政を担っています。
これからの教育改革と言うべきか
ICT機器の導入
デジタル化が急速に授業の中に
一人ひとりに貸与されたタブレット端末
現場の先生は、導入に合わせて
教員のスキルが問われることになると思います。
そこで、そのような教育に関する専門的
技術的な研究
関係職員の研修を行う部署に
教員のスキルアップ向上
教育内容の改善や活動支援
調査研究を取り組む教育研究所が設置されている。
令和3年度 重点的な取り組み
= 研修講座の充実を図ります =
・教職員や学校の教育力を深める研修の質を高める
と共に研修・研究の成果を教職員が有効に活用出来るよう情報の発信を一層進めます。
= 教育の情報化の推進を図ります=
・教職員の情報活用能力を高め、1人一台端末を始めとしたICT機器の授業活用を推進します。
・情報モラル教育に係る支援を行います。
・教職員の情報セキュリティ意識の向上を図ります。
・校務支援システムの円滑な運用を推進します。
この研究所
研究熱心な若手教員から中堅教員まで
頭脳集団たる教育のスペシャリストが
研究員として配属されています。
現状の教育課題を見据え
未来を担う子ども達のために
これからも調査研究を重ね
スピード感ある教育行政を
期待しております。