全国市長会が主催する

全国都市問題会議

2日間にわたる合同会議は

毎年行われて

一つのテーマに絞って

専門的な講師を招聘して

行われる。




今年は、九州 鹿児島 霧島市

全国から市長や市議会議長と議員が

3000人くらいだろうか

会場はギッシリ

我が大和市長や議長も

そして、我が会派の5名が

大和市から参加した。


今回のテーマは、

防災とコミュニティ

東日本大震災後から学ぶ

防災協働社会を目指して

そして近年、立て続けに台風豪雨災害

全国に災害が被り

被災された実際の市長さんから

報告をいただいた。

最初は、ご当地霧島市長から

平成23年1月に

約300年ぶりとなる新燃岳噴火

平成20年から小規模な噴火を繰り返して

いたこともあり、噴火警戒レベルは2で

あったが3に引き上げ

火口から半径2キロ以内を警戒範囲とした。

2月1日の爆発的噴火では、12キロのところまで

衝撃波で住宅の窓ガラスが破損するなど

被害が発生した。


火山防災への取り組み

住民、登山者への安全対策が一層の

強化がされていました。

続いて

広島県広島市の松井市長が登壇

平成30年7月豪雨災害における

広島市の対応と取り組みについて


広島市東部を中心に

土石流や崖崩れ、河川の氾濫が相次ぎ

死者26名、行方不明2名など

大きな災害が発生しました。

山に囲まれた地域では、

土石流による自然災害

本格復旧にあたっては

単に現状に戻すということではなく

改良復旧に主眼をおき

住民が安心してその地域に住み続けられるように

取り組むこととしています。

最後に、

日本は、その位置、地形、地質、気象等の

自然的条件から、台風、豪雨、豪雪、

洪水、崖崩れ、土石流、地滑り、地震

津波、火山噴火等による災害が発生しやすい

国土となっています。

今回お伝えした本市の経験や教訓を

これからの皆様方の災害危機対応や防災活動に

活かしていきたいと

述べられていました。


明日も引き続き、参加します。

来年の開催地は

青森県八戸市となります。