就学前にランドセルを購入する。

 

これを「ラン活」と言うそうだ。

 

販売店やメーカーも2019年春のランドセル商戦にむけて

 

年々ヒートアップ

 

加熱商戦に拍車がかかっています。

 

さて、この現在のランドセル

 

素材・色・デザインだけでなく

 

大きさや機能に至るまでバラエティに富み

 

選択肢が増え、高額化に進んでいるような

 

傾向になっています。

 

 

 

今から半世紀以上前

 

私も黒いランドセルを背負って小学校に通いました。

 

デザインや素材など

 

皆同じだったような気がします。

 

しかし、近年のランドセル事情は

 

デザインやカラーバリエーションが豊富に

 

ある意味、人と違ったものを

 

差別化を図るような商品開発が進んでいるようです。

 

 

最近ではSNSなどによる販促も活発で

 

「早く買わなきゃ」という消費者の心をあおるような

 

商戦に火が付いてしまっているのでないでしょうか。

 

少子化が進む中、孫のお祝いにと

 

ランドセルや勉強机などを入学祝いと称して

 

祖父母が贈るケースが、今や当たり前のような風潮に併せて

 

デパートや販売店では、

 

祖父母のお財布だから、良いものを買ってもらおうと

 

こだわりのある、ブランド志向の

 

高額価格帯が売れているようだ。

 

驚いたことに、某デパートに登場したランドセルは

 

価格が、18万円を超える

 

驚きのプライス!

 

私個人的な意見ですが

 

このような高額化傾向は、疑問に思います。

 

そもそもランドセルの機能は

 

小学校6年間を快適に背負って通う為のカバン

 

軽くて、疲れない、壊れにくい

 

これで良いと思います(私見)

 

 

既にラン活は始まっています。

 

祖父母に甘えるのは一向に構いませんが

 

子どもの生活環境を鑑みて

 

ランドセルを選んでいただきたいと思います。