中学校の部活動について
新聞等で、教員の過労働や指導員のなり手不足など
社会的に問題視され
特に運動部では、行き過ぎた練習などが課題になっています。
この運動部活動の在り方を議論する
スポーツ庁の検討会議で
学期中は週2日以上を休養日とし
一日の活動時間を平均2時間、休日は3時間程度までに
抑えるよう骨子案を示したようだ。
これは教員の多忙化の大きな要因にも挙げられ
数値を明確にした基準を示し
教員の働き方改革にも繋げたい考えのようだ。
加熱する部活動の指導
勝ち負けの世界には、指導者の力量と生徒の技量が
試され、スポーツは結果がすべて
この度、ガイドラインを示した格好だ。
この基準を踏まえて今後は
各学校単位で
「運動部活動の方針」を作り
顧問の先生は毎月の活動計画や実績報告を
校長に提出するとのこと。
これには、全国学校には部活動に対する温度差があり
一律にはいかないような気がしてならない。
教員の働き方改革に則り、部活動の緩和にすすむのであれば
競技大会での結果までは、期待してはいけないのではないか。
ところで、機種変更したスマホのバックアップが無事完了
今まで通りスマホからの更新は続けていきます。