健康志向が高まる中
喫煙者の減少は、年々の紙巻きたばこの販売本数の推移が
減っていることから
たばこ税の減収は顕著である。
最近巷で、紙巻きたばこから煙や灰が出ない
「加熱式たばこ」に切り替える人が増えている影響で
2017年のたばこ税の税収が前年より500億円以上
減少する見通しであることが分かった。
身近な人が、この「アイコス」を使用している姿が見受けられている。
私達、たばこ吸わない人たちからみると
副流煙から解放され、歓迎するところだが
市の税収から考えると、アイコス1箱当たりの税額が
紙巻きたばこより少ないの要因で
国では、20年には影響額が2千億~3千億円に
拡大するようだ。
さて、大和市のたばこ税収入は、年間で18億円は
他市に比べると多いという。
それだけ大和市民は喫煙者が多いと言うことなのか。
私は、37歳で禁煙
そのままパッタリとやめてしまった。
禁煙は簡単だった
当時、高熱を発し寝込んでしまい
たばこは不味く吸えない日々が続き
そのまま体調は回復しても、たばこを吸いたいと思わなくなり
喫煙から解放された。
「アイコス」加熱式の普及ペースは速いので
今後財政状況を考えると、たばこ税の見直しはあるのではないか。
発泡酒ビール・第3のビールのように
酒税まで変えてしまいますから。