山梨県山梨市の職員採用を巡り、
特定の受験者の試験結果を不正に改ざんしたとして
市長を逮捕したという。
市長は、容疑を認めている。
容疑者は採用担当の市職員に、試験結果の
点数を水増しするよう指示していた。
採用試験の流れでは、応募者数57人に対し
山梨市によると、第1次試験では筆記
問題作成や採点は外部の民間事業者に委託している。
2次試験は、面接と小論文となり
面接に前市長は廃止したにも関わらず、望月市長は
市長面接を復活させたのである。
なんとも焦臭い話だ。
結果、受験者57人から17人が採用決定。
水増しして採用させた職員がこの中に含まれている。
何故このような不正に関与したのか?
市長に有利になる職員だったのか
逮捕の報を受け、山梨市議会は夕方に全員協議会を開催
今後の市政運営について職務代行者を早急に決めたいと述べた。
市のトップが逮捕 市長不在なんて聞いたことがない。
市民の感情動揺は隠せないだろう。
さて、
本市の職員採用試験は、山梨市以上に狭き門である。
倍率は高く、どのような難関審査で採用されたのか。
議員でも触れられない事象なのである。
あってはならない逮捕、
クリーンなトップ采配でなければいけない。