大和市連合支部では、市内で事業所を営んでいる企業

 

大和市で頑張っている企業へ視察で伺いました。

 

今回は、深見東一丁目に所在するオーパック株式会社へ

 

藤代県議と大和市議5名 計6名で。

 

 

事業内容は、カーボンブラシの材料開発・設計・製造販売

 

カーボン素材は分かるがブラシとは?

 

技術部長さんから丁寧にレクチャー頂いた。

 

自動車電装用にDCモーターや電動パワステ・燃料ポンプ

 

パワーウインドーなどのモーター部分に必要なパーツがブラシという。

 

国内の車電送パーツとして、売り上げの40%を占めている。

 

その他、電動工具や掃除機など、モーター部分にも供給している。

 

 

最近では、カメラのシャッター開閉などの超マイクロブラシ

 

外径10ミリ以下の小さなモーターの一部にも開発が成功した。

 

カーボンは炭素繊維で粒子が細かい

 

製造工場内を視察するには、白衣を纏い案内された。

 

設立は1967年に東京蒲田からスタートし

 

54年前に大和市へ

 

そして1988年に中国大連に、「大連オーパック」を設立

 

カーボンブラシの製作を分業しているそうだ。

 

 

境社長さん、物腰の柔らかい方で

 

親切丁寧に対応して頂きました。

 

また、今後の会社展望については

 

54年前にこの地に会社を誘致し、藤沢街道ちかくの深見東地区は

 

当時は原っぱで、準工業地域とあって大きく工場が隣接し

 

とても活気があった。

 

現在では近隣の企業が移転・撤退すると

 

跡地には集合マンションが建ち並び、会社の窓からは

 

多くのマンションが見受けられた。

 

このように、大和市内には多くの優良企業が存在している。

 

自民党大和市連合支部では、安心して企業が働ける

 

環境づくり

 

企業への支援協力をこれからも続けていきたいと思います。

 

市内の事業主の方で、「うちにも視察して欲しい」と申し出がありましたら

 

何なりと、お声を掛けてください。

 

市内業者がもっと元気になってもらいたいと、願っています