今年度の申請書を本日、保護者の皆さんへお渡ししました。
私立幼稚園に通う園児の保護者へ、保育料の負担を軽減するために
園児世帯の市民税額に応じた一定額を減免する補助制度
当園に通う園児の殆どは大和市内が多く、
若干名は横浜市と座間市・相模原市・町田市からも通園している。
補助する金額は、市町村により支払い金額の差があり
更に世帯区分の所得に応じた階層に分かれ
そして子ども一人よりも二人・三人・四人と兄弟が多いほど
就園奨励費は経済的負担を軽減してくれる。
↑ 上記の申請書は、大和市に隣接している横浜市と町田市
政令指定都市の横浜市と東京都下の町田市
中核市の大和市と、補助金額の差は歴然としている。
仕方ないのは承知しているが。
階層区分で第1子に対し、
最低助成額は 大和市では、 12,000円
横浜市では、 48,000円
町田市では、 62,200円
政令指定市と大和市との差は、実に4倍 町田市は更に。
こんなに違う。
大和市では、一人親家庭では、園児一人に対して年間308,000円支給される。
幼稚園の保育料が、1ヶ月 25,000円×12ヶ月=300,000円なので
最高金額を適用している家庭では
幼稚園保育料の無償化が実現していることになる。
大和市でも、昨年度より補助基準が改訂され
市民税所得の平均的な世帯では、1人目は62,200円
2人目には185,000円 3人目以降には、308000円支給されることとなりました。
お子さんが多ければ多いほど、保育料の負担は軽減されます。
幼児教育無償化について、小泉進次郎議員他
自民党若手議員がこども保険で
無償化実現に向けて協議しています。
どのような方策で実現できるのか、関心は高まるばかりだ。
就園奨励費について詳しい内容を確認されたい方は、
大和市ごども部 ほいく課まで
お問い合わせください。
電話 046-260-5607(直通)認定入所担当まで