全国的には、少子化の流れが止まらないと

 

人口動態統計では、2016年の出生数は

 

100万人を割り込んだという。

 

安倍政権では、未来の宝 

 

次代を担う、人類の存続と繁栄のためにも

 

出生率は高めていかなければならない

 

政府目標の希望出生率は1.8へ目標を掲げている。

 

 

「第2子の壁」とは、子育て世帯が一人目が誕生し

 

二人目はどうするか

 

二人目以降の出産を躊躇うのは、

 

個人的な事情はあるかと思います。

 

安心して保育所に預けられないから、ためらうのか

 

金銭的・住宅環境等、様々な考え方が交錯し

 

二人目へ踏み込めない要因があるのであろう。

 

新聞やマスコミ報道等では、少子化の解消は

 

預け先の保育所整備を一番に掲げるが

 

母親が働けるために保育所を増やす・職場復帰の門戸を拡げる

 

など、それも大切であるが

 

まずは、その前の段階

 

結婚対象世代の結婚支援に力を入れ

 

子どもを産み育てやすい制度

 

例えば、出生から義務教育まで無償化

 

これには出産費用や幼児教育を国が支援する。

 

そして地域の産業振興や住環境の整備

 

まちぐるみで、産み育てやすい施策により

 

神奈川県下で出生率一位。

 

大和市では小児医療は小児から中学3年生まで無償である。

 

これは他市には実現出来ていない。中3までは。

 

不育症医療費の補助や小学生の自転車保険の無料加入など

 

他にも多くの子どもに関する施策は積極的におこなわれている

 

ことが、今の大和市が人の流入増につながってるものと考えられる。

 

私の幼稚園では、二人以上の兄弟を持つ家庭が多い。

 

四人兄弟以上の家族も見受けられる。

 

これは大和市が産み育てやすい住環境が整っている

 

まちの証だ。