10歳になったことを祝う「2分の1成人式」
今から10年くらい前から、主に公立小学校ではじめた行事
成人の祝いの半分で一度お祝いしようと
親への感謝や将来の夢を語ってもらうなど
自分を支えてくれる家族や先生に感謝しながら
これまでの自分を振り返り、将来に対して希望を
保護者の前で発表する。
↑ 読売新聞5月18日付朝刊より
親としては、ここまで無事元気に成長した我が子を再認識し
親子の絆を更に深めるきっかけに
浜松市では2011年度から開催を推進。
2015年度には市内にある100校全校が実施をしている。
ベネッセ教育情報サイトが2012年にアンケート調査の結果では
約9割の方から満足の評価があったと結果が出た。
一定の保護者の方からは、ある程度の評価があった反面
インターネットでの書き込みをみてみると
家庭事情のある子に対する配慮が欠けている
親を喜ばすための、一方的な押しつけなど
厳しい意見が見受けれる。
学校側では、担当する先生たちは、毎回おこなわれている年間行事
続けていくこととなり
学校行事は、年間カリキュラムで決められるので
おいそれ止めること簡単ではない。
様々な家庭環境の子どもが集まる学校教育の現場
親の離婚や問題を抱えている家庭など
さて、大和市の学校ではどうなのか。
この事について担当課に問い合わせているが
一向に返答がこない。