定期的に、大和市消防署員の救急隊指導員の方々を

 

幼稚園にお招きし、AEDの使い方や心肺蘇生訓練を

 

山王幼稚園職員と木の子保育園保育合同による講習をおこないました。

 

救急車がくるまでには7分かかるといわれています。

 

その間に意識の無い子どもには、助けを呼ぶ→119番通報→AEDを

 

持ってきてもらう。

 

その間も気道確保しながら胸骨圧迫30回、人工呼吸2回を行う。

 

などの訓練をし、AEDの使い方もお人形を使って行いました。

 

毎年実施していますが、いざというときの為に繰り返し講習を受ける事の

 

大切さを感じます。

 

 

また、胸骨圧迫は、布団の上ではなく固い床の上が良いという事を

 

初めて知りました。

 

 

幼児の救急処置は

 

周囲の安全確認をする、これは二次事故の防止を防ぐ

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反応の確認  肩や足底(乳児)を叩きながら声をかける

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呼吸の確認  胸・腹部の動きを見る 

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気道の確保をしながら胸骨圧迫30回 人工呼吸2回程度

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AED装着    電源を入れAEDアナウンスに従う

 

 

 

救急講習は、日頃からおこなうことにより

 

本当の時に必ず実施できる実践に有効である。

 

これからも、定期に研鑽していきます。