大規模マンション計画の光文書院とJVCケンウッド・クリエイティブメディア林間工場

 

の建物の解体工事が始まりました。

 

心配されているアスベスト除去工事については、市の担当者に伺ったところ

 

現場外にアスベストが飛散することがないよう法令に定める処理方法を遵守し、

 

適正に安全な作業を進めているとのこと。

 

 

さて、近隣住民の皆さんが出されていた様々な要望について

 

内山自治会長さんはじめ、中央林間内山の街づくりを考える会の皆さん

 

そしてマンション計画地と隣接している住民の皆さんにとっては

 

工事確認申請がおりる前に、開発事業者へ地元住民側の要望

 

ここだけは譲れない最重要課題について話し合いが持たれました。

 

私は残念ではありますが、当日他とかち合ってしまい出席することは出来ませんでしたが

 

報告によると、何点か歩み寄ることが出来ました。

 

北側の市道(内山38号線) 大和高校入り口交差点コーポレート中央林間へ

 

向かう道路側に計画された「駐車場出入口」は、車の往来が激しく、

 

学生の歩行者も多いこともあり

 

今回の計画から撤回することとなりました。(但し緊急時には出入り可能)

 

 

上記の写真  歩道の幅員は現在の歩道を含み3メートルは確保されました。

 

私の希望は、幅員4メートルに拡げ、中央に境の境界線を設け歩行が双方往来

 

出来るように【特設歩道】を望んでいるのだが

 

叶わないかぁ。

 

 

また、西側の幹線道路市役所通りに繋がるメイン道路と計画している14階建ての

 

マンション棟は、正式な数値は公表されませんが、更に内側へセットバック(建築計画変更)

 

して建てる計画に変更を了解された。

 

合わせて、敷地内の2層3段自走式立体駐車場も計画図面より内側へ変更するとのこと。

 

駐車場に関しては、駅から至近であり、最近では車を持たない傾向があるので

 

計画よりも少なくする場合も想定される。

 

 

事業者側が提案してきた計画案を今一度見直すと、大きな変更点はなく

 

こちら側の要望はことごとく却下された形である。

 

一番の争点だった大和高校入り口交差点の右折レーン新設は、神奈川県警とも

 

協議したが、やはり食い違い交差点の為、道路の改良は不可能と回答された。

 

あと可能であれば、信号機の点灯時間差を検討もらいたい。これは右折車を

 

スムーズに通過させる方法として有効と考えます。

 

 

その他に、敷地内に保育所を計画する要望は、却下された。

 

小中学校の通学区については、当初予定された緑野小学校から中央林間小学校へ

 

変更される、またつきみ野中学校についても、マンション購入の年齢層が子どもの多い世帯より

 

高齢者層の度合いが増えつつある地の利に建てられるマンションなので、中学校へ通う

 

生徒数は少ないと、教育委員会担当者からもコメントをもらった。

 

平成29年3月より、第一期工事着手される。

 

857戸の大きな高層マンション群

 

地上14階建て

 

平成31年中には入居も始まる。

 

どのような景観になるのか。

 

どんな方がお住まいになるのか。

 

まだ引き続き、見守っていきます。