大和市議会 9月定例会一般質問において

 

今回の中央林間マンション計画について、数名の議員が

 

市へ質問を投げかけていた。

 

本来であれば、私もこの問題について議会で一般質問したいところだが

 

私は昨年度より、市の監査委員なため、

 

市議会の3役(議長・副議長・監査委員)は、一般質問を控える慣例に

 

なっている。

 

さて、一連議員の通告事項について、理事者側の答弁は、あまり期待の出来る

 

答弁は少なく、開発事業者が進める開発行為に違法な建物ではないのか

 

「市開発事業の手続き及び基準に関する条例」に則り計画されているのか

 

まちづくり全般の、中央林間まちづくりビジョンの規範に関わる

 

踏み込んだ協議はなく、結果的に事務手続き(チェック機関)が主になっているのだ。

 

今まで私のブログの内容に興味を持ってくださる方より

 

様々なご意見要望を頂き、市民の関心の高さが伺える。

 

しかし、現在のところ、近隣住民との大きな争議にはなっておらず

 

このまま粛々と計画は進み、開発事業が意図する計画のまま

 

工事が始まってしまう危惧を感じる。

 

ある方よりの情報提供では

 

全国でも、様々な問題提起されたマンション事業者側と住民側との紛争問題

 

どこまで住民側の意見や要望が事業者側と争議されたのか

 

資料を基に興味深く読ませてもらった。

 

その中で、今回の中央林間大規模マンション計画の設計・施工業者である

 

長谷工コーポレーションが過去に他市でマンション計画した問題の記事に

 

関心を持った。

 

平塚市 JTグランド跡地 500坪のマンション計画

 

地上5階建て分譲マンション 総戸数は357戸

 

紛争の原因は、棟数偽装や高さ規制の盲点を突く計画など

 

静かな住宅地に敷地いっぱいの巨大過密建物がなぜ可能なのか

 

「日照は」「住宅地の景観は」「交通渋滞は」など

 

中央林間マンション計画と同等な問題を抱えていた。

 

施工業者である長谷工コーポレーションと

 

ヒアリングをおこないたいと考えます。