:現在 大和市議会第3回定例会がはじまっています。
今回、全国でも初となる
小中学校生を対象に自転車運転免許を交付し
傷害保険を市が負担する。
これは、画期的な取り組みとして全国からも注目される。
今回の対象者は小学5年6年の高学年とし
来年度からは中学生へも拡げていく。
但し、保険を適応されるのは、交通安全教室を受講し
自転車運転免許証を受け取った人が対象となる。
この定例会にて、免許証の製作費用などを含む事業費
363万1千円を補正予算として上程し審議される。
子どもの自転車事故は、保護者にとっても大きな心配が
日頃から付きまとう。
高額な損害補償が命じられるケースもあり
今回、市が単独で保険料を団体加入することは
子育て支援施策として、
「子育てしやすい大和市」がますます充実する。
うれしい限りだ。