小学5年6年生の英語が、今までの「外国語活動」から

教科へ格上げされる。

年間の授業時数は70コマ分に増え、他の教科に合わせた総時数は

1015コマとなり大きく授業数が増える。



また、低学年の小学3年4年生にも年間35コマの外国活動が始まる。

大和市教育委員会からも事前の説明があり

アクティブ・ラーニングを勧めるとのこと。

これは、教員が一方的に指導することではなく、子ども達が自ら考え

学びを子ども達が主体的におこなう。

また、外国語活動には限られた時間しか取れないので

外国語を学ぶのではなく、外国語にふれて

外国語で、「あそぶ」程度の活動だと認識しています。

ですから、グループディスカッションやグループワーク

での、みんなが声を出し合うこと。

これは大和市の小学校で採用されている「対話型美術鑑賞授業」

は子ども同士のコミュニケーション授業として有効である。

アクティブラーニングは、子ども達の個々の学習を促進する働きかけがあり

担当の教員は、それをどのように場を進めていけるかというか

見守っていくか、教員の裁量も問われる。

2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて

国際化へ、英語のコミュニケーション能力は必要と

中央教育審議会では、新学習要領を見直した。