大和市役所本庁舎正面 だれでも広場にて

市職員の皆さんと防災資機材の取り扱い訓練をおこないました。

最初に、釜戸ベンチの使い方と緊急用マンホールトイレについて

実際に簡易トイレを設置して、私は試しに便座に座ってみました。



続いて、応急給水装置の取り扱い訓練は、万が一の時に新鮮で安全な飲み水を

供給することが出来、非常用100トンの水を貯蔵

約1万人に3日間の飲み水となります。

そして、スタンドパイプ消火資機材を実際に使ってみました。

消火栓の接続方法や、放水を的に当てる。

これなら消化器より数倍の能力を発揮し、市民でも使える

大きな消火能力に期待出来ます。



担架の救急搬送もやってみました。

毛布と棒で、大人を移動することが可能となり、実際に人を担いで歩行してみました。

震災にはこのような訓練を定期的に、市民の皆さんがおこなうことにより

有効な防災だと痛感しました。