10代後半から20代前半までの男性を中心に、風しんの流行が拡大しています。

過去に風しん予防接種を実施していなかった年代があることなどにより、

抗体を持たないまたは、低い世代に存在することが原因であるといわれています。

抗体を持たないまたは低い妊娠中の女性が風しんにかかると、赤ちゃんに難聴や心疾患、

白内障や緑内障などの障害(先天性風しん症候群)を引き起こす可能性があるため、

特に注意が必要である。

そこで大和市では予防接種の費用を全額負担することになりました。

ただし対象者は妊娠予定又は妊娠を希望する女性と、

現在妊娠中の女性の夫が対象となります。

実施しているの医療機関は53カ所。

実施期間は4月26日から9月30日まで。

風しんは予防の時点で「風しん」と記名し、

罹患してしまうと「風疹」漢字表示になることを

市担当者から聞かされました。

ふ~んなるほど。