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大和市の小学校では、5月21日(月)の登校時間を変更して
通常の登校時間内に日食が起こるため
空を見上げて歩く危険性と目の安全保護を考慮して
30分から1時間遅らせて登校させることを実施する。
座間市の小学校でも、同様の対応をとるようだが、
綾瀬市では、先ほどある幼稚園に確認をとると、
幼稚園も小学校も対応はしないとのこと。
新聞報道では、肉眼では絶対にみないこと、「ちら見」もダメ
特に子ども達は瞳(瞳孔)が大きく、また水晶体も透明なため
光の反応が大人に比べ影響を非常に受けやすいので
目に対する安全保護を考えなければならない。
太陽を直視するのは極めて危険。
太陽光が目の奥にある網膜の細胞を傷つけ「日食網膜症」と
呼ばれる病気になる。
症状としては視野の中心に黒い斑点が現れたり、ものが歪んで見えたりする。
金環日食は、朝6時から9時頃までの間
観測されることを考えると、時間変更は必要である。
私の幼稚園でも、同様の変更を実施することにした。
子ども達は、好奇心旺盛なので周りの大人たちが注意する必要がある。
お父さんお母さんの管理下で、天体ショーの観察をお願いします。
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