大和市は、人口が23万人を超えた。

首都圏への通勤圏として利便性が高い本市は、交通網が良く

今後も人口は増え続いていくと予想される。

私が住んでいる本市の北部地域は、田畑が多く都市計画化は進み

住宅は増え続けている。

本市の都市計画は、無秩序な都市化を防止し便利で住みやすい街を作るため、

土地の使い方や建物の建て方についてのルールを定め


建てる側と近隣住民との相互の関係を考えながら土地整備が行われなければいけない。

鶴間駅~南林間~中央林間~つきみ野駅 このエリアは第一種低層住居専用地域と第一種住居地域

と第一種中高層住居専用地域が多く、

生活をするには好条件な都市計画区域とされている

そののどかな町並みは、開発事業計画によって街の景観は一変し

起因する様々な生活様式までもが変わってしまうのだ

昨日は、某開発事業計画マンション建設の近隣説明会に出席した。

今回は第2回目、私は1回目は出席出来なかったが、マンション計画地近隣の方より

相談の連絡が入ったので、まずは経緯と進捗報告を伺った。

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完成模型は昨日会場で見せてもらったが、このようにいきなり12階建ての181世帯の

マンションが3棟である。

この周辺は低層の戸建てが四方を囲み、いままで緑に囲まれた穏やかな住宅地。

そこへ12階建てのマンションが真ん中に構えるとは、いささか尋常ではいられないと

住民は慌てふためくの当たり前である。

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大和市開発事業は、街づくり計画部街づくり課で審査され、都市計画の開発許可がなされる。

このような事案は無秩序な都市化を防止するのか、街の融和に導くのか

近隣住民の『生活の権利』は、どこまで反映されるのか

今後の動向を見守っていきたいと考える。