昨日は、東京国際フォーラムにてレニングラード国立バレエ

「新春スペシャル・ガラ」公演を観てきました。

http://www.leningrad-ballet.jp/

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新春スペシャルとは、バレエと言えば「くるみ割り人形」と「白鳥の湖」はあまりにも有名ですが、

その名作の名場面を3部作にまとめた、いわばいいとこ取りとでも申しますか

「くるみ割り人形」より第2幕 ~おとぎの国~

「白鳥の湖」より第2幕 ~オデットと王子、湖畔の出会い~

「ライモンダ」より第3幕 ~ライモンダの結婚~

を堪能してきました。

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会場は、東京国際フォーラムホールAは、客席数5000名を超える

音響と照明に優れた本格的なホール

1階席と2階席に分かれていますが、実際は建て屋の8階までの空間を利用している。

私は2階席3列目と鑑賞には好条件でしたが、後ろを振り返ると

まるでスキー場の傾斜面のように人の群衆が見えました。

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上の写真は、開演前のレニングラード国立歌劇場管弦楽団の音出し中。

開演10分前には、5000席はほぼ満席。スケールの違いを魅せつけられた感がある。

一流アーティストは、一流のホール施設でおこなうのは理に叶っていますが

レニングラード国立バレエでは、1月9日に神奈川県民ホールでも公演がおこなわれる。

文化芸術をもっと身近に、チケットも安く鑑賞できるようになればと。

大和市のホールは、生涯学習センター、イコーザ多目的ホール、保健福祉センターホールの3箇所が

主に300席から600席までの収容数しかなく、名の通ったアーティスト開催はゼロである。

せめて1500席のホールがあれば

公演アーティストの選択肢は、交通利便の良い大和駅近くの(仮称)やまと芸術文化ホールに

目を向けてくれることであろう。