3日目の最終日は、小樽市役所へ

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観光都市宣言の横断幕が大きく掲げられているとおり

町は、どこを歩いてもゴミが落ちていませんでした。

石川啄木や小林多喜二らが愛した小樽。

異国情緒あふれる歴史と浪漫の街、小樽。

市役所も歴史が物語る建造物として昭和初期に建てられたまま

現在も使われている。

今回の視察は、小樽の歴史的財産を守りたい。

歴史的な財産を後世に引き継ぎ個性豊かな魅力あるまちづくりを

実現するため「まちづくり寄附条例」を平成20年より制定された。

簡潔にお話しすると、小樽ファン(小樽市民や小樽が好きな方・団体)が

お金を寄附して、街の歴史的な建造物や、旧国鉄手宮線の保全や文学館・美術館

能楽堂の保全・整備など地域資源の保全と推進が目的

今年で3年目を迎える。寄附の状況は、合計7500万円に達している。

観光都市ならではの条例を聞くことが出来た。

小樽から電車で札幌へ

明治21年にアメリカ風ネオ・バロック様式で建てられた「赤れんが」の愛称で

広く道民に親しまれている北海道庁旧本庁舎へ見学行きました。

内部には、文書館や樺太関係資料館などがありましたが、

「赤れんが北方領土館」は、平成21年3月にリニューアルオープンされ

北方領土返還要求に、同行の中村議員と共に署名をしてきました。

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日本固有の領土である歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島を再び日本の領土として

返還されることを願いたい。

以上、視察レポートを3回にわたり簡潔でしか書けませんでした。

今後の議員活動に一つでも糧になればと思います。