国の対応があまりにも酷すぎるむかっ

全てが後手に回る報告に、国民の戸惑いや怒りは破裂寸前だ。ドンッ

私は、日本の将来を担う子どもたちを預かる(教育機関を従事する)

立場で、文部科学省などの行政からの情報や指導を元に

対応して行かなくてはならないのだが

具体的な方策は未だに公表されず、戸惑いは隠せない。

実際にどうなのか、専門家のコメントを

毎日.JPより一部引用する

◎今出ている線量はどの程度か

 放射性物質を含む水を飲めば体内に取り込まれる。これを「内部被ばく」と呼び、食べ物や呼吸でも体内に入る。ヨウ素131は甲状腺に集まりやすく、放射性のセシウム137は全身に分布する。ヨウ素131は8日で量が半分に、セシウム137は30年で半分になる。半分になる時間を「半減期」と呼ぶ。ただし、内部被ばくの場合「時間とともに体外に排出される」(稲葉次郎・元放射線医学総合研究所研究総務官)ので、実質的な半減期は異なってくる。ヨウ素131は成人で約7日、セシウム137で約90日という。福島第1原発から飛散した放射性物質は、大気中や土壌からも見つかっている。体の外から放射線を浴びることを「外部被ばく」と呼ぶ。被ばく量は、内部と外部の両方を考慮する必要がある。
放射線医学総合研究所は、東京に住む人が1カ月間に受けた累積放射線量(3月14日~4月11日)を観測結果をもとに推計した。外部被ばく量は0・016ミリシーベルト、内部被ばく量は0・1ミリシーベルトで、計約0・116ミリシーベルトだった。東京とニューヨーク間を航空機で往復したときに浴びる自然放射線量より少なく、健康に影響を与えるレベルではない。
普段、私たちは自然界から絶えず放射線を受けている。「自然放射線」だ。大地の岩石から気体状の「ラドン」が放出され、宇宙からも降り注ぐ。航空機の乗務員の被ばく量が高いのはこのためだ。野菜などの食品にも、放射性のカリウム40が含まれる。日本人は1人当たり年間約1・5ミリシーベルトの自然放射線量を浴びている。

中略~専門家のコメントには「そう心配するレベルではない」と記述もあるが、

将来を見据えたコメントには、

放射線は、細胞や核の中のDNAを傷つける。1000ミリシーベルト以上の高い線量の放射線を浴びると、脱毛や不妊などの急性障害が出る。最悪の場合は死亡する。それより少ない線量では、急性障害は起こらないが、被ばく後、数年から数十年たって発症するがんや、子や孫の代に生じる先天性異常などが心配される。

健康への不安は、確実にゼロではない。

大切な子ども達を守るために

今後の状況変化を注視し

安全を最優先していきたいと考える。