先日議員視察研修で訪れた「中部浄化センター」と「北部浄化センター」
市内にある2カ所の下水処理施設に放射性物質濃度の測定をおこなった。
結果
廃砂から1キログラムあたり4111ベクレルの放射能性セシウムが
検出された。

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視察の時、担当者より
市内の下水はここに集約され
深さ10メートルに達する沈殿施設に汚泥は
上澄みを除き乾燥させ
汚泥は焼却される。
その廃砂からのセシウム検出である。

新聞報道によると、「危険な数値ではない」
と記しているが、4111ベクレルのセシウム

今後定期的に測定は続けて欲しいものだ。

因みに
この廃砂は、セメント原料としてセメント会社へ売却している。

国からの安全基準が正式に示されていないため
関係機関と連携して、処分方法については
早急に策定するよう要望していきたい。