強制わいせつで逮捕され、芸能界から引退した元極楽とんぼの山本のネタで、
「油谷さん」というのがあった。。。
別にこの芸人が好きだったわけでも、このネタが好きだったわけでもないが、
妙にこれだけ印象に残っている・・・
道玄坂の結構人通りの激しい場所にあるこの店は、
看板がきれいで、エレベータで上がると
入り口がガラス張りになっている、見るからに健全店だ。
HPを見ると、嬢の名前が日本人のフルネームなので、
勘違いするかもしれないが、中姐店のようだ(中には撫子がいるかもしれないが・・・)
健康的な感じの嬢が担当で、シャワーを浴び、Tバック紙パンツを履き、
うつぶせから施術スタート。
最初に
「指圧とオイル、どっちが好き?」
と、聞かれ
「オイルかな」
と答えたことが悪夢の始まりだった。。。
指圧もそこそこに、オイルスタート。
すると、
カシュ、カシュ、カシュ、カシュ(←ポンプ押す音)
ヌリヌリヌリヌリ
カシュ、カシュ、カシュ、カシュ
ヌリヌリヌリヌリ
カシュ、カシュ、カシュ、カシュ
ヌリヌリヌリヌリ
・・・
はい、油谷さんのできあがり
オイル特盛り状態である。
いまだかつて、これだけの量のオイルを塗られたことはなかった。
かと言って、マッサージが下手なわけではない。
ちゃんと全身をうまく使ってくれる。
特に嬢の生足をオイラの下半身に滑らせる技は
なるほど、大量のオイルがあってこそだし、
まるでマット洗いのような動きとも言える。。。
しかし・・・
嬢のキャラのせいかもしれないが、
動きが機敏すぎて、エロさが足りない・・・
オイルマッサージは、もっとじっくり、こってりやってほしいのだが、
タイマッサのようなテキパキした動きなのだ。
しかも、
手のひらまでオイルまみれで
オイタができない
これは新手のオイタ対策か?
とにかく、
仰向けでも当然ながらオイル特盛りで、
施術終了。
こんなに術後のシャワーが待ち遠しかったのは初めてではないか。
しかし、特盛りオイルはシャワーだけでは落ちきらず、
まっすぐ家に帰り、風呂へ直行したのであった。