海上自衛隊を定年退職し、航海訓練所（現海技教育機構）の練習船に通信士として
再就職したのは2015年3月、早いもので9年前だな
そこで、初乗船の練習船「銀河丸」の通信長から
「けっこう、寄港地は多いし、停泊中に公休が取れるから、観光名所巡りや、買い物などに携帯型の自転車があると便利だよ」
これをきっかけに、船内自室に積み込む自転車を購入
2015年5月25日￥62,815
気に入っていたのは防錆仕様、荷台付き、前後フェンダー付き
重さは約12.4Kg
附属のオプション（カバー、かご、バッグ）や、電灯、整備用品を買いそろえ、7～8万円位
これでかなり寄港地で観光巡りで日本国内、鹿児島、北海道等を走り回りました
おそらく、走行距離は1000Kmを超えていると思います
寄港地巡りの記録は
練習船を退職してから、東京都の大田区で自宅から近くのプール通いなどに使っていましたが
小値賀に引っ越してからは坂が多いので、倉庫に仕舞っていました
仕舞い続けるのも良くないかなと思い
たまには走って、健康にも良いかなと、点検
タイヤの空気は大体月に１回程充填するのが良いのですが
倉庫から出したときは、前後輪とも空気は抜けていました
前輪のタイヤは空気を入れて、空気が抜けることはないようですが
後輪のタイヤが３日目には凹んでしまうことが判明し
虫ゴムを替えてみても状況は変わらす、
もう買ってから10年になるからチューブを変えようとチューブを購入
購入したチューブ
アマゾンで１本 605円でしたので２本注文
チューブは、この従来型の英式バルブチューブを２本に、試しに米式バルブのチューブも買いました
２本で1599円
前輪のタイヤは外しやすいので、次はこれを前輪に試してみたい（使えるかは不明）
そう言えば、息子用の自転車は仏式バルブだった
息子の自転車は去年６月に長崎県時津の住んでいて届けている
もう手元にはありません
組立後、少し走ってみて違和感はない
畳んで、玄関の土間に収納
土間に収納すれば盗難防止になるし、雨風にも晒さないので良い状態で保管できます
サドルはもう少し低く出来ますが、このほうがサドルを持って持ち運び、移動に楽です
さて、3日後、1週間後に交換した後輪の空気の抜け状態が楽しみです
前輪の様子も気になりますが、不具合なく使えるようならこのまま使います
おまけ
大学生の頃、輪行で楽しんでいた時の自転車の写真がありました
これは、卒業時に後輩に譲った
京都 清水寺
日光 いろは坂
これはきつかった
横を過ぎる車から「頑張れよー」との声が蘇る
機会があれば、こういう自転車に、また乗ってみたいけど 無理かな （´∀｀*）ｳﾌﾌ
お終い