小型船舶操縦士免許更新 追記有 | 惣治の日々

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「悠々として急げ」とは彼の巨匠 親父の呟き
開高健に憧れ・・江戸和竿に魅せられ
回顧録を兼ねて綴る
4代目竿治 参乃治会 惣治 

確か平成11年に護衛艦に乗っており、修理中に小型船舶操縦士の出張講習があった

その時、第2級を取っていたけど、制度が変わり

2級から1級に進級するのに実技試験がなく、筆記のみになり

平成17年に講習を受けずに直接試験で進級した

今は、特定や特殊は別途とらなきゃいけないけど

昔の免許からの進級?は全部ついてくる

特殊はいわゆる水上オートバイ、

特定は人を乗せる旅客船や遊漁船などの小型船舶の船長になろうとするもので、今では「小型旅客安全講習」を受けて特定操縦免許を取得する必要があります。

免許更新は期限の1年前から可能

 

離島でひやひやするのは講習に行くための高速船が欠航すると、講習時間に間に合わない

今日は運よく、昨日までの強風も落ち着き、通常運行

 

朝7時20分小値賀発9時10分佐世保着

タクシーで講習会場まで

案内では10時講習開始なのでそれまでに来るようにと

 

フェリー便は7時45分発10時20分佐世保着 なので フェリー便は間に合わない

途中 大型客船が遠くに見えたのでスマホのAIS情報で調べた

船影が一致しているのでこれで間違いないだろう

目的地が長崎になっている

 

 

講習会場に着いたらすぐに受付

海保の職員の事故防止注意事項、講師の講話10分とDVD20分

講習は30分ほどで終わった

 

 

奇遇というか

最初に乗った護衛艦「ちくま」(当時水雷士、分隊士、甲板士官)での部下の水測員の方に会った

 

もう75歳だと言っていましたが、遊漁船の船長で、マグロ、ブリ等を追っかけているそうで

とっても元気そうでした

 

現免許証と住所変更があるので住民票、写真2枚提出

講習料8500円、手続き送料を加えて9000円でした、これで新免許証が自宅に送られてくると思います、佐世保まで取りに来るのは経費も時間もかかりますからね

 

東京では、JEIS関東の講習だけ受けて、お台場の運輸局で自分で手続きしていました、

 

小型船舶操縦免許も今後使うかどうかも分かりませんが

失効講習になると講習料も高くなるし・・・・

 

佐世保で受講、更新できたのは良かったです

ちなみに福岡海技免許センターが実施していますし、手続きは佐世保の林海事事務所のようです

 

爺様が多く、若者はあまり見ませんでした

 

小型船舶免許の保有も若者には魅力のあるものではもうないかもしれません

 

 

ちなみに、2馬力以下なら免許不要の船外機付きボートもありますし

これも製造販売側の何とか売ろうという策でしょうか

 

 

 

水上オートバイだけならと思いますが、昔ほど、水上バイクも走っていないようです

 

講習が終わり、ちょっと食事をして、献血へ

それから、ゴジラ-1が13時5分からやっていたのでこれを見て

知人から頼まれていたイカ釣りのヤエン用の竿とリールを買い

ケンタッキーで少し食べて17時05分佐世保発のフェリーで19時40分小値賀着

帰宅

 

今日は疲れたけど、いろいろできたな (´∀`*)ウフフ

 

お終い

 

追記

新しい小型船舶操縦士の免許証が4月18日午後簡易書留で届いた

郵送に2日くらいかかるので、1週間ほどでできたことになる

期限は令和11年9月21日まで有効