アマチュア無線の体験制度が新しくなっていた | 惣治の日々

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「悠々として急げ」とは彼の巨匠 親父の呟き
開高健に憧れ・・江戸和竿に魅せられ
回顧録を兼ねて綴る
4代目竿治 参乃治会 惣治 

アマチュア無線局は絶滅危惧種かもしれない

 

令和5年3月の法の改正により、所有するアマチュア局を無資格者に、自身の資格の範囲で体験運用させることが出来るようになっている

知らなかった・・・

 

 

つまり、監督し責任を認識さえすれば、4アマの家族が1アマの無線設備を使えるということらしい

 

〇アマチュア無線家向け「7つのルール」
 1 ご自身が開設または構成員となっているアマチュア無線局を使用すること。
 2 アマチュア無線家の方の監督(指揮・立会い)の下で、体験者(無資格者)が無線設備の操作を行う

   ものであること。
 3 科学技術に対する理解と関心を深めることを目的として、一時的に行われるものであること。
 4 監督するアマチュア無線家の方が行うことができる無線設備の操作の範囲内であること。

  モールス符号による通信操作の交信体験はできません。
 5 連絡の設定及び終了に関する通信操作は、監督するアマチュア無線家の方が行うこと。
 6 体験者は、電波法または放送法の法令違反者でないこと。
 7 監督するアマチュア無線家の方は、体験者が無線技術に対する理解と関心を深めるとともに、

   無線設備の操作に関する知識及び技能を習得できるよう、適切な働きかけに努めること。
 

詳細は、関係法令を御確認ください。御不明な点は、お近くの総合通信局等にお問い合わせください。

補足
アマチュア無線有資格者が自ら開設または構成員となっているアマチュア局を使用して、いつでも・どこでも・だれでも、アマチュア無線有資格者の監督(指揮・立会い)の下で体験者(無資格者)がアマチュア無線の交信体験(体験運用)をすることができます。上記のルールは守る必要があります。
例えば、監督するアマチュア無線家(有資格者)が第一級アマチュア無線技士の場合、その監督の下で、第一級アマチュア無線技士が操作できる範囲の操作を、無資格者(第二級アマチュア無線技士以下の有資格者を含みます。)は、操作することができます。(モールス符号による通信はできません。)
また、FPVドローンの体験利用については、こちらのページの注意事項もご確認ください。
(御参考)

これまで、アマチュア無線の体験制度には、家庭や学校でのアマチュア無線体験運用、アマチュア無線体験局、国際宇宙ステーションとのアマチュア無線体験局(ARISS局)の3つの制度がありましたが、令和5年3月の制度改正により、今後は、すべて新たな制度により行うことができます。これまでは、有資格者と体験者(無資格者)の人間関係、体験者の年齢等の制限や臨時にアマチュア局を開設する手続などが必要でしたが、新制度では上記のルールを守っていただくことで、いつでも・どこでも・だれでも、アマチュア無線を体験できるようになりました。
 

 

将来、子供達が家族や友達を連れてきた場合、体験運用させてあげられるということですね

 

将来の子供達にとってアマチュア無線が面白いと思うかつまらないと思うか

便利と思うか不要と思うか意見の分かれる所

 

 

 

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JARLから役員等の選挙の封書が届きました

 

近年のごたごたもあり、QSLカード遅延問題を含みJARLには期待していませんし、

今の会員期間が過ぎたら脱退しようかと思っていますので、投票用紙は送らないことにしました

年間7200円の会費は 現状では元を取れないです、寄付のつもりで払い続けましたが

意味のないことだったと思っています

一部の人だけが良い思い、またはマウントを得意とし覇権を楽しんでいるのかもしれません

 

現体制も旧体制への権力闘争とか嫌がらせとか言われており

アマチュア無線に関する利権をJARDが握り、JARLは機能していない

機能とは入会の動機、意義がQSL転送サービスであったものが、

紙のQSLカードは廃れ、eQSLが主体、その紙のQSLカードも交換サービスが遅延がはなはだしい

大量のQSLカードを段ボールで送りつける人もいるらしい

 

JARL会員でなくても不利益は、ほぼなく、JARDを利用しないでもアマチュア無線は出来る

 

早く、本来の包括免許制度になり、利権を生んでいる「保証」制度が改善して、又は自作、海外機等に限り「保証」するか、新スプリアス規格に対応した旧技適種、JARL認定機種が「保証料」という利権に影響されず使えるようになってほしい

 

アメリカではこんな保証などなく、アマチュア無線技士に運用の責任がある。

違法で摘発されたら多大な罰金らしいけどね

 

 

 

後20年もすればアマチュア無線家の減少、保証を必要とする人や機器は激減し

「保証業務」は行き詰まると思うけどね (´∀`*)ウフフ

 

 

お終い