アマチュア無線の固定局免許状が到着 | 惣治の日々

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回顧録を兼ねて綴る
4代目竿治 参乃治会 惣治 

意外とすんなり交付された、3月13日に郵便局から配達されました

 

3月3日にネットで申請、受付が3月4日、3月6日に追加資料送付、3月8日手数料振込、同日審査終了ですから早いですね、免許の日付は3月8日の審査終了日です

3月8日付ということは、審査終了日から運用開始して良いのかしらと思う

なんと電子申請から10日前後で免許状が届く、異例の早さです

やっぱり今まで詳しく書かれていた備考の欄は空白で、「電波の型式、周波数及び空中線電力」の欄は「1AF」の文字だけ

 

 

これでFTDX10(100W)の運用ができます

 

 

「周波数等の一括表示記号の導入を踏まえて、アマチュア局については、技術基準適合証明等を受けた無線設備(適合表示無線設備)の取替、増設、撤去については、届出となります。」

ということで、届出さえすれば、適合表示無線設備は使えることになります

しかも、一括表示なので無線局の免許状の内容変更もなく新たな免許状を必要としません

 

要するに、FTDX10がカバーしていない周波数や電波型式、出力(200W以下)であっても適合表示無線設備であれば届け出だけで良いことになります

 

移動局も同じですね

 

昔のように免許状の書き換えに伴う、受け渡しが必要なくなりました

 

 

既得権益がまかり通る日本では、米国のような包括免許の実現はまだ先のようですが

旧スプリアス規格の無線機の多くは新スプリアス対応であることがJRADの調査でも明らかなので新スプリアス対応であることを総務省がリストとして認めれば

新スプリアスに対応した古い無線機を保証なんて言うバカげたJARDの独占金儲け主義に侵されず、安く手に入れ、無線を楽しむことができる人口が増えると思うのですが

旧スプリアス規格でも新スプリアス規格対応の無線機のお金を掛けない救済をぜひお願いしたい

 

違法無線、不法無線は、どんどん取り締まり、健全な電波行政を期待します

 

お終い