見てから捨ててと言われたけど | 惣治の日々

惣治の日々

「悠々として急げ」とは彼の巨匠 親父の呟き
開高健に憧れ・・江戸和竿に魅せられ
回顧録を兼ねて綴る
4代目竿治 参乃治会 惣治 

福岡の叔母さんの家

叔父さんが亡くなってから生業を縮小

確認して捨てて欲しい物があるそうで

見てみました

昔あったPC-9801RA,プリンター、ハードディスクは既に廃棄されたのか、無かった。

NEC PC-9801RA用だった

MS-DOS 3.3B


N88BASIC

ワープロの一太郎V3 DOS版
MOディスク
もう使い道はない。640Mは昔大容量だったけれど
今は小さいUSBメモリーやマイクロSDカードに完全に入れ替わった

ワープロディスク
専用機があったけれど、今はもうない

極め付けは
日本で開発されたリレーショナルデータベースソフト「桐」を使用して作ってあげた牛乳伝票システム
確か叔父さん、叔母さんが牛乳配達、清涼飲料水を配達、販売していたので
販売先毎に3連請求書を作成するもの
平成3年12月30日に完成している
もう30年以上になる
これは既にWINDOWS版の桐V7に移植済み

主であるPC-9801RAを失っているので
記憶媒体は思い出以外使い道はない
現状を聞いたら
予備用のノートPCに移植した分があり、
顧客も少なくしたので、手書きでも十分間に合うけれど、最後まで使うようです
十分に使ってもらえました

牛乳伝票システムは我が家のファイルサーバーに
プログラム、スクリプトは保管しているので、
今回見た全ては廃棄して問題ない

お終い