ブラームスのピアノ協奏曲第一番ニ短調から 第三楽章です。

 

ロンド形式の曲でABACABの形式になっています。

 

一楽章でも多様されているトリルがこの楽章でも

 

多く用いられていて、ブラームスはトリル好き

 

なのでしょうか演奏効果もあるとは思うけれど、

 

そんなに使わなくてもいいのでははないかと思いました。

 

ちなみに第二番では第一楽章にトリルが出てくるものの

 

他の楽章では出てこないようです(ざっと楽譜を見て)

 

音楽的表現の幅が広がったことでトリルが減ったのかも。

 

三楽章まで打ち込んでみてこの協奏曲は27才のブラームスの

 

無骨でごつごつした感じがして将来性を感じさせる

 

力強い作品だと思いました。

 

 

 

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ブラームス ピアノ協奏曲 第一番 ニ短調 第三楽章