ブラームス編曲 ハンガリア舞曲第五番嬰へ短です。

 

ブラームス作曲と書かなかったのは自分の作曲じゃなかったから

 

編曲としていて、訴訟問題に勝ったような逸話があるのでそれで。

 

原曲はピアノ連弾曲で第五番は嬰へ短調です、

 

管弦楽版は色々な人によってつくられていますが、元の嬰へ短調

 

より半音高いト短調のほうがオーケストラにはなじみ易いので

 

ト短調の編曲のものが演奏されることが多いようです。

 

以前パーロウが編曲したト短調の版をnoteにアップしましたが、

 

今回は半音下げて嬰へ短調の演奏です。

 

DTMだと単に半音下げるだけなのですが、冒頭八小節目に

 

ヴァイオリンの最低音のソの音がでてくるので嬰へ短調だと

 

本来は音が出せません、編曲するならチェロを使うかもしれない

 

けれど、ト短調にしてヴァイオリンに弾かせた方が良いと

 

考えるのが理にかなっているんだと思います。

 

意味があるかどうかわからないけれど、

 

誰もやっていないと思うので嬰へ短調で

 

演奏してみました。

 

用いたソフト音源は

 

Virtuoso Ensembles by Kirk Hunter Studios

 

定価299.99ドル45000円ぐらいするはずですが

 

これバーゲンで買うと29.99ドル4500円ぐらい

 

でちょっとっ旧式の安物のオーケストラという

 

感じです。値段相応の今一つの部分もありますが

 

使えないことはないです。ただ製品版のKontakt

 

が必要なのでそれを考慮するとコスパはそんなに

 

はよくありません。

 

この演奏では残響徳嬰を考えて左右の反射音を

 

位相を変えて反対側から遅らせて加えています

 

あと舞台の奥からあと天板からの反射音も付けて

 

音場を作っています、最近はやってないのですが

 

また実験してみたいと思います。

 

 

noteにアップしました

 
 

ブラームスハンガリー舞曲第五番嬰へ短調 

 

あと この曲はABAの形式でAの最後のところにラにシの前打音が付いてるところが

 

僕には

 

ハハッそうだろう みたいな感じでブラームスが笑っているように聴こえるんだけど