リヒャルト・ワグナー 作曲 楽劇「ワルキューレ」から
「ワルキューレの騎行」Der Ritt der Walküren です。
とても有名な曲でワグナー自身も演奏会でよく演奏していたようです、
161小節以降は演奏会の為に付け加えられたということが楽譜の解説に
書いてありました。
こんな曲がどうやって思いつくのか凡人には考えが及びませんが、
人間の創造力と、ワグナーの天才を感じる曲だと思います。
この曲を最初に打ち込んだのはだいたい10年ぐらい前でした、
overtureはヴァージョン2.5でこの曲はもともと八分の九拍子
ですが、それだと分解能がなくて四分の九拍子で打ち込まなけ
ればなりませんでした。そのときは音源でGPO2を使ったのですが、
そんなにうまくいきませんでした、今は少しは進歩したと思いますが、
生理的に退化した部分もあるのであの時代のままいまの経験と環境が
あればもう少し良くなったかもしれません、今の実力はこんなん
です。なにしろ木管と弦の音符が数が多いので打ち込みに時間が
かかるので有名な曲ですが、あまりDTMで演奏する人はいない
のかもしれません。
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