昨日、1/16付けで設立された新課金事業部の締め会を行いました。
設立されて2週間ということもあり、まだまだ整っていない部分も多数ありますが、キックオフ的な意味合いも込めての実施となりました。


新課金事業部は、広告・ゲーム以外の新しい売上を上げていく事業部になります。


新しい売上を上げていく以上、
所属するグループは、どのグループも社内にナレッジのない領域にチャレンジしてエキサイティングな環境になります。


まさに、ベンチャー。


事業部全体の目標として、今年度末の売上目標を設定しました。


※具体的な数字部分は割愛して掲載しております。



その目標を達成するには、今月の実績から、12,500%の成長が必要になります。



成長率12,500%



なんて数字は、今まで聞いてことないですが、これをみんなの力で成し遂げたいと思います。


チームのエンジニアが、


「年度末に、12,500%成長した!って言いたいですね。」


って言ってくれましたが、


そのセリフを言っている自分たちに、ワクワクして現実と向き合っていきたいです。


勝負の2月。気合いを入れてがんばりましょう!



※内容と画像は関係ないです。レインメーカー・オカダカズチカ


担当プロジェクトで、サービスをリリースしてから間もなく、2ヶ月が経ちます。


目指しているところを見れば、まだまだですが、その地点に向かった、最短ルートを走れていると思います。


リリースして、2週間のある日、全員でお台場SOHOで合宿を行い、


目標地点を確認し、そこからの景色を俯瞰してみました。


「その地点立っているには、●●率と××率は、この数字じゃないとダメだよね。」


と全員の認識を合わせました。


そこからは、その●●率と××率をあげるためのことにほぼ全体重をのせてきました。


あれもしたい、これもしたい、ユーザーからは、こんな声があがっている。


と、色々迷いたくなるタイミングはありましたが、


目標地点に向けた最短ルートを走ってきたと思います。


結果論かもしれませんが、


我々が所属している組織で設定する目標は、


積み上げ発想では、達成できないものがほとんどなので、


リリースして2週間のタイミングで、全員で目標地点から、現状を俯瞰できたのがよかったのだと思います。


ちなみに、その●●率と××率ですが、

●●率は、13%だったものを1月中に、30%にしようと設定して、現状は35%を超えています。

××率は、6.5%を1月になっても維持していると設定して、現状は8%を超えています。新規ユーザーに関しては、15%を超えています。


ある意味、これからが本当の勝負です。


プロジェクトメンバー全員で、気合いを入れて、がんばります。


収益、男道、ベンチャー。





営業時代にも、仕事の進め方で言われた話ではありますが、改めて。



自分の分掌でアウトプットを出して、何かリリースしないといけないときに、



1人で時間をかけて、一発で100点を目指さないということ。



スピード重視で、50~60点レベルでアウトプットを出し、方向性を確認する。



なんなら、この前に手書きレベルのものでも、すぐ見せて方向性を確認する。



方向性を確認した上で、スピード感を持って、70~80点まで仕上げる。



迷うのであれば、複数パターンのアウトプットを出し、比較して、確認してもらう。



80点まで到達しているのであれば、リリースを進める。



余裕があるなら、リリース後にブラッシュアップしていく。



80点に到達しているのに、細部にこだわり過ぎて、
リリースが遅れてしまうというのはとてももったいないです。



そもそも学校のテストのように、採点基準があって
点数に、明確な定義があるわけでもないので、こだわり過ぎない。



タイトルで、100点の目指し方と言っておきながら、あれですが・・・・



100点なんて、あってないようなものと割り切るのもある意味、大事。



重要なのは、クオリティとスピードの最大公約数を意識することだと思います。



自戒の念もこめて書いてみました。



自分が担当しているサービス分野は、
新しい分野にはなりますが、今後グッと体重を乗せていく分野になります。



リリースしたものの、まだまだ未熟で至らないところばかりなサービスです。



改めて、ベンチャースピリットを持って、事業を推進していきたいです!



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「ロンドンハーツ」や「アメトーーク!」の演出・プロデューサーを務める加地氏の著書。


氏のプロデューサーとは論が、


事例とともに解説されておりとてもわかりやすく、おもしろいです。


何気なく見ているバラエティ番組の中に、


これほどまでに視聴者に「伝える」努力がされているとは思わなかった。


以前、社長が


「デザインできなくても、ユーザーにいかに優しく(わかりやすくというニュアンスで)伝えるか?の努力をしないと。編集者的な目線で考えないと」


といったようなことを言っていたのを思い出しました。


自分は、ソースを書けるわけでもなく、フロント実装作業ができるわけでもなく、もちろん、デザインができるわけでもない。


その上で、今の役割を任せてもらえているということを改めて自覚し、


たゆまぬ努力で、ユーザーに価値を届け、事業を推進していきたいと強く思いました。