今、読んでいる「ベロシティ思考」という本に、


ベロシティを味方につけるための原則の1つとして、


「最高の広告は、広告ではない。」

邪魔になるだけの広告ではなく、何かの役に立ち、何かを感じてもらえる広告をつくろう。


というものが、紹介されていました。


今、まさに開発を進めているプロダクトの方向性と合致したので、メモとしてブログに残しておきます。


アプリのレビューや、スタッフブログへのユーザーからの書き込みなどをみていると、


それを広告と感じるか、コンテンツと感じるかはユーザー次第なので、


自分たちで決めつけることをやめ、


徹底したユーザー目線で、広告プロダクトを開発していくことが重要だと思いました。



週末、表参道のフライング タイガー コペンハーゲンに行ってみました。


フライング タイガー コペンハーゲンとは、

ユーモアや色彩に富んだアイテムを通じて、驚きとエンターテイメントにあふれたショッピング・エクスピリエンスを
提供するファンライフスタイル雑貨ストアです。


とのことです。要は、雑貨屋さんです。


北欧では、人気があり、今年の10月オープンということで、賑わってました。


賑わいぶりはというと、


店内に入るには、整理券が必要。
自分が行ったときに配布されていたのは、15:00の時点で、18:20~入場のもの。


整理券の時間に行けば、割とすんなり入場できました。


店内も、かなり人が多く、レジも約1時間待ち。


イメージは、出口付近にレジがあり、入口から出口まで、レジの列があり、
レジに並びながら、流れ作業的に店内を見ている感じです。


感想としては、「もう行かなくてよい。」です。
置かれている品物は、確かにリーズナブルなものが多かったですが、、、、っといった感じです。


行ってみようかな?って思っている方には、特にはおすすめしません。


近くまでいって、すいてたら寄るぐらいでいいと思います。


表参道は、2年ぶりのイルミネーションがはじまっており、コカ・コーラがスタンプラリーやってました。


久しぶりの読書レビュー以外のブログでした。



「はやく!はやく!」と言われて


「まだ?まだ?」と聞かれて


追い込まれて、焦って、目線が下がり、思考停止になると、仕事が作業になってしまう。


そして、プロダクトをリリースすることが目的になってしまう。


そんなことでは、広告主のマーケティング課題は解決できない。


そんなときは、


「どんな思いでプロダクト開発してるんだっけ?」と自問。


一旦、立ち止まって、冷静になって、客観的になって、考え直す。


広告主のマーケティング課題を解決するために開発しているということを忘れない。


上司を通して、社内を調整して、リリースすることがゴールではない。





コミュニティのマネタイズ、まだまだですが、調子は良いです。

デジタル・クリエイティビティ これからの広告に必要な創造性/翔泳社

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Amazon.co.jp


二宮さんにオススメされて読みました。


アメーバの次の広告プロダクトを開発しているこのタイミングで読めてとてもよかったです。


著者の村上さんが主張されている「ブランド体験」を中心に置いたコミュニケーションプランの設計は、


アメーバでは、以前よりなんとなく取り組んでいたような気もします。


AmebaGGイベント、ピグを通した疑似体験、古くは、ブロガーへの商品サンプリングなどなど。


それらを通じて培ってきたナレッジを生かして、整理して、体系立てて、


アメーバの次の広告プロダクトをつくっていきたいと思います。


そして、もっと勉強しなきゃなーと思ったのと、


もっとアメーバの広告・考えているマーケティングを世の中に発信していかないとなと。


がんばります。