
トランスフォーマー テラートロン ブット なんだか哀しい設定
こんばんは。
「あーアレ、発売したわー」とか
「今日ヤフオク入札しなきゃ〜」
とか思っていると結局、忘れてることが多くなってきました。
要するにあんまり興味が無かった、ということです。
今日はテラートロンより
火炎歩兵ブットです。
売れ残りのトランスフォーマー と言えば、スウィンドル、ブット、グルーブという時代もありました。
そんなブットですが、設定見るとそりゃまぁ子供がこれを買ってくれっいうかな?という内容です。
まず設定画がヨダレを垂らしています。
モットーは
「俺は見た目程悪くない、でも俺は最低なんだ」
「彼が行くところ全てに関節から漏れるくさい潤滑油の痕跡を残す。
彼が嫌だという認識は全てのトランスフォーマー にとっての共通認識である。セイバートロンから彼が去っていくときに多くのデストロンは喜んだという。」
こんな設定見た事あるなぁ。
オモチャのテックスペックには書かれていないのですが、「それゆえにブットは劣等感を感じ、頭も悪いので反論も悪臭の解決も出来ず、自分に対する悪い評価に対しては腕力に出るしか無い。
しかし自分を必要としてくれる者には忠実に従う。
それが偽りの言葉であっても、見抜く知恵は無い。」
哀しい。
こんな設定いるかなぁと思うのです。
80年代ならいいですが、現代なら引っかかりますね。
ただシーコンズも仲良しの印象でしたが、
「テラートロンもそんなブットを許容しているが、オボミナスになった後に匂いを取ることに時間がかかる事を懸念している。」とあります。
なんか、ほんとにそんな設定いるんですかね?考えた人はそういう性格なんかな?と思います。
さてオモチャとしては、当時の水準からしたらかなり良いと思います。
ミュータントとかオーガとか言われますが、なかなかの可動ですよ。

ロボットモードです。
腕が極端に短いと言われますが、肩が一体成型されていると思えば、それほどでも無いです。
ロボットモードのイラストも潤滑油滴りまくりですね。
銃口から垂れる物はというと…
持っている武器はスライムガン。
よく考えたらシーコンズの設定がテラートロンの使い回しに近い設定なんですね。
ひどい匂いのスライムにふれた金属はゴムのようになってしまうとあります。
弱点は潤滑油が固まって関節が固定されたりエンジンがオーバーヒートするとありますが、エンジンって??
昔はテラートロンは、スクランブル合体戦士の中ではブルーティカスの次によく見つかる…スペリオンくらいかな?という感じでした。
単品だと今でもすぐいける感じです。
でも実はブットが一番 プレイバリュー高いんですよ。
色々組み合わせやすくて遊びの幅が広がるんですよ。
このパワードスーツ感いいでしょ?
テラートロンで6本も記事書けるかなぁ?と思いましたが、ブットでいきなり色々書くことはあったので、また色々と設定を調べてまとめていきます。
と、こんなところでおしまいで〜す。
さいなら〜。