ターゲットマスター ブランカー こと ポイントブランク | キラキラ玩具Expansion

ターゲットマスター ブランカー こと ポイントブランク

こんばんは。


ゴーゴリの「鼻」の人形劇がもう一回見たいのですが

見れないんですよね〜。


こんだけ情報が溢れている時代に見れないなんて。


さて今日は、ポイントブランクことブランカーです。




ブランカーといえば「歴戦の勇士」で声はガル デュカット。

ブランカーが「コンボイ」といえば「シスコのことやな」と思いながら東映チャンネルのヘッドマスターを見ながらスーパーチャンネルのDS9を見ていた学生時代でした。


状態の良いブランカーは意外と見つかり難く

昔の大阪のトランスフォーマー 専門店で

安く譲ってもらった思い出があります。




そんな思い出のあるブランカーなのです。


リバースのポイントブランクは、もうなんだこりゃと

思ってしまうような、ちょんまげバイザー顔でした。



海外設定であるポイントブランクも

歴戦の勇士であり、かつては御陽気な性格だったけれど、今は戦いに終わりがないことを悟り、寡黙に戦うソルジャーとなったとの事。


どちらかと言えば陰キャな設定です。


だからリバースでほとんど喋らなかったのですね。


ただコミックでは十分 リーダーっぽいです。


ブランクーもポイントブランクもだいたいは似たような設定になっていると思います。


昔 国内版を買う前は海外版を持っていたのですが、

何故か説明書だけが残っていました。



コミックと全然違う頭部で発売された経緯など

当時のお話を知りたいですね。


海外版にはボンネット部分にシークレットエンブレムを貼るスペースがあり四角いモールドがありますが

国内版では、作り直されています。




ポイントブランクの設定では…

高速で走るとパンクしやすい。

ピースメーカー(ターゲットマスター)が車体から

外れやすいという弱点があります。


この時代の平均的な簡単な変形です。


こちらが

国内版はピースマン

海外版はピースメーカー

です。


国内設定はカセットボットの通訳がないと言葉が分かりませんが、ブランカーには「以心伝心」でわかるとのこと。


海外版のピースメーカーは「low enforcement」

ということで報告執行官なんですが、どの法かわかりません。


裁判所の執行官なのか、警察官なのか?


ピースメーカーと言う名前から法規に遵守して平和を維持し活動する人なのでしょう。


設定では、寡黙で真面目なポイントブランクを和ます事に一生懸命なのですが、それには忍耐が必要と思っているという設定です。





ターゲットマスター、ヘッドマスターは

ミニフィギュアを付けると子供受けが良いという

事で作られたとの事ですが、ヘッドマスターは

トランステクターに乗れるから良いとして、

ターゲットマスターは武器を取り付けるだけなので、

面白みにはかけるような気がします。


それ以前に安っちいのですよ。

子供ながらにそう思いました。




頭丸見えですからね。

いくらバイオテクノロジーの力で人間が武器になれる

としても頭丸見えはちょっと。



そんなターゲットマスター自体 宣伝媒体のマーベルコミックでは4巻の最後の方に唐突に出てきます。


フォートレス達 ヘッドマスターとは別に

行動していたチームが突然ターゲットマスターになった。という感じです。





アニメでは腕に合体していたのですが

オモチャでは普通に持つだけ。

でもコミックでもそうです。

レガシーでは腕に取り付けるように設計されたのですが結局 持つ方式になってようです。残念です。

ただポイントブランクは腕には取り付けていないです。




上半身は結構動くに下半身は動かない。

頭部もひねれたら良かったのに。


目が塗られていないのです。

青く塗りたくなります。




アニメでは背中に付いていたスポイラーは

背中には取り付けられません。


手に取ると違和感が拭えないのですが、

めちゃくちゃ軽いのです。


加えて 頭部が後ろすぎるのでおかしな印象を持ちます。


ターゲットマスターって全体的になんか地味で微妙なんですよね。



「セイバートロン星のトランスフォーマー」 っぽいデザインなんですけれども。


と、こんな所でおしまいで〜す。


さいなら〜。