
もしもし 聞こえますか?
こんばんは。
娘達がジブリ映画について話していました。
「ハウルの城の最後の小さな城は何かに似てるんだけどな〜。なんだろうな〜。」
とおねえちゃんが言います。
僕は「この子達の情報量だとこれだろ?」
と思って下の画像見せました。
「これだァ〜。」とギャギャギャと笑っていました。
とは言うものの「いや違うだろ。宮崎 駿に怒られんぞ。」と思いましたが子供達が喜んでいるのであれば、僕は良しです。
そんな子供達に僕がこの夏に岡田斗司夫チャンネルで
得た知識「トトロは神様」の話をすると…
「そうだよ、『この森の主』って言ってたから
そう言う意味だと思ってたけど。」
と言うお姉ちゃんの冷静な返答。
参りました!
さて自由研究もひと段落つき、妹はもう今日は勉強しない宣言。
そして
「なんかオモチャ出して欲しい。」
との事。
オモチャ置き場から選んだのがこの3体。
…別にいいんだけど、別にいいんだけど…。
「時間ができたから何か物を得たい」「それで時間を潰す」って感じに聞こえて複雑な心境に。
999に鉄郎が暇な時間を過ごす「時間を食う方法」という話があるんですが、いまのコロナ禍で、どこかに行きたいとか、何か買うとかそういうことではなくて、あり様でいかに楽しく過ごすか?を子供達に工夫して欲しいと思っているのです。
「オモチャ出して」って、オイオイ 、他に何かする事あんだろ?本読むとか、絵を書くとか、縄跳びするとか!と思ってしまうのです。
そんな中で「これもいいんじゃない?」と
僕が倉庫から出したのがこれ。
学研のトランシーバー
ラジホーン GTー03
「携帯があるから要らないんじゃない。」
と皆言っていたが、そうじゃない。
違う 違う そうじゃ そうじゃな〜い〜
と鈴木雅之も言っています。
子供達は家に帰る途中で、自分たちで電池を買って
いました。
家に帰って箱から出して…
キューピーさんでひと笑い。
僕はチラ見でウルトラマン80かと思いました。
さて電池を入れてボタンを押して「もしもし聞こえますか?」
2階で娘が「もしもし聞こえます。」
… うんこれ 意外と楽しくない。
すると妹ちゃんが「これどれくらい電波飛ぶの?」
「いいね、その疑問!」
携帯とは違うって瞬時に理解して通話可能領域がある事を前提で疑問に思っている所 いいね!
と思って、僕はトランシーバー片手に家から飛び出して、「もしもし聞こえますか?」「もしもし!」「もしもし!」とモウロ将軍ばりに
「もしもし!」「もしもし!もしもし!」
さて皆さん想像してください。
令和の世にトランシーバーもった背の高い男が
「もしもし聞こえますか!」と近所をうろうろしていたら変ですよね?
と言うわけで、恥ずかしくなったので走って家に帰って「自分らでやれ!」となりました。
さて僕は意外とこのラジホーン 根強いファンがいる事と「頑トラ」というジャンルがある事を知りました。
子供たちも「周波数」という物を知りました。
↓この者達は、そこまで子供達に広い知見は与えてくれないです。
さすが学研のオモチャだと思いました。
僕も初めて磁石を意識したのはコレね。
これも学研のオモチャ。
お姉ちゃんはもうちょっとで中学受験、妹もその後 中学受験。
僕は自ら学ぶと言う事をありったけ教えてきました。
ジブリでもトランシーバーでも料理でも音楽でもなんでもいいので、興味もった物に深く自ら学ぶ姿勢を持ち続けて欲しい思います。
だけどトランスフォーマー はだめだ!
全く意味がない!知識の深化が無い!!
と、なぜ最後にわざわざdisる?という感じで
おしまいで〜す。
さいなら〜。