血は争えない?! | キラキラ玩具Expansion

血は争えない?!

こんばんは。

 

上の子は、本を読んだり、調べ物をするのが好きで、偉人や歴史が好きなようです。

 

となれば、必然的に「タイムボカンシリーズ」が好きになるわけですね。

 

必然の言葉の使い方 間違っているような気がしますが。

 

今日 学習机の上を見たら…

 

 

おお~何と言うことでしょう。

 

ちなみに小学生の女の子ですが、ゲキガスキーがかっこ悪く書かれているのが、

許せないそうです。

 

ああ小学校低学年が言ってはダメですね。

 

そしてこっそり落書帳をみれば…

 

これは昭和の小学生のノートですね。

こっちが「ブレ~!」と言いたくなりますね。

 

裁判メカも好きなようですね。

女の子のノートとは思えませんね。ましてや成績がクラスで一番のモテモテ女子の

ノートではないですね。(軽く自慢なんですよね。)

 

 

 

 

オシイ星人は書き掛けです。

 

学校のプリントの裏には…

 

「かげであやつっているよ、よろしくね。」

この辺が、トンマノマントの中期以降のキャラを崩す感じを良く捕らえていますね。

 

実際は、これを写して書いたので、よくアレンジしていると思います。(はい親バカ)

 

 

トンマノマントっぽくないといっていましたからね~。

 

妻に遠足のおにぎりは、トンマノマントのおにぎりを作れって言っていましたよ。

「トロロで真ん中に三角に切った海苔を張って!」と言っていました。

 

トンマノマントを知らない妻は、大変 驚いていました。

 

でも漢字ノートの「東」を使った言葉で

「東南ちょうかん」は消しゴムで消させてもらいましたよ。

 

 

 

 

 

お姉ちゃんはオタスケマンよりですが、妹ちゃんは「裁判メカ」大好きです。

 

これは子供の秘めたる残虐性の表れかもしれません。

 

 

 

 

これを実家から持ち帰ったときは目をキラキラさせて

「お姉ちゃん、お姉ちゃん、きょうふのおしおき だって~!ギャハハハハハ!」

と言っていました。

 

もう機械とか、ロボットを「メカ」って言うようになりましたよ。

これは親としては心配です。(うそうそ)

 

アニメとは白基調で、若干色合いが違います。

 

妹ちゃんに「なんで白なの?何で白なの?」

知らね~よ、そんなの!

 

でも親は、子供の「なぜ?」に対して、ちゃんと答えないといけません。

 

「これはタカトクのセンスだよ。」

 

 

 

ちなみに答えるときは、たま~に「富山敬」っぽさを要求されるときがあります。

 

さてオモチャですが、妹ちゃんはずっと家でガベル(小槌)をこんこんして、シャンシャンのぬいぐるみたちに刑を言い渡していましたね。

「ご飯ぬきの刑」とか、そんなのをね。

 

頭を回転させると、モニターのイラストが変わるんです。

 

 

妹ちゃんは「ニャラちゃんかわいそう。」と言っていました。

 

お姉ちゃんは、「ニャラボルタはお仕置きされないはず。」と流石のコメント。

 

「なんで?ねえ?なんで?」といわれたので…

「おもちゃの構造上、4面必要だったんだよ。」と答えたら

「なるほど!」と納得されました。

 

 

子供たちは、「なるほど裁判メカの後ろはこのようになっているのか?」

と関心していました。

 

このおもちゃは、コロ走行させると、ハンマーが上下し、トボッケーにお仕置きするギミックがついています。

 

このトボッケーの造詣が、当時のおもちゃとしては、良いと思います。

 

ただ箱絵のイラストとお仕置きの内容が、ちょっと違いますね。

 

 

試作品とも違うんですよね。

 

またコレを聞かれるわけですよ。

 

お姉ちゃんに「これなんで、絵が違うの?」

 

「試作品だからだよ。」

 

妹ちゃんに「これなんて刑に処されたの?」

 

「ゲンコツゴチゴチの刑」

 

妹ちゃん「ぎゃははは、それスヌーピー、ぎゃははは」

 

「ゲンコツゴチゴチ」はウッドストックの巣を盗んだサリーにスヌーピーが求刑した刑なんですね。

 

なべおさみ版の吹き替えでは、そういっていました。

そこを突っ込む小学生。いやはや天才なんじゃないでしょうか??

 

 

 

このオモチャ、ここにミサイル発射ギミックがあるんですが、

もちろん

「こんな刑あったの?見てない話にこんな刑あったの?これで悪玉トリオ打たれるの?」と物騒な質問攻め。

「ないない、これはあくまでオモチャだから。」

 

一応 オモチャとしては、なんだか剥き出しな感じが新鮮です。

ミサイルの形状が独特です。

これミサイル取り付けたままフタがしまらないんだよな~と思っていたら

妹ちゃんに…

 

 

「こうしたらいいよ。」

と言われました。

 

あったまいいね!!

 

と、僕は このような楽しい会話をして、子供と遊んでいます。

 

ブログの更新もせずにこんなことばっかりしていたのです。

そりゃまぁブログに思ったことかいて、死ねだの書かれるよりは、ずっと面白いですよアハハ。

 

とは言うものの 本当の意味での「キラキラ玩具」も好きみたいでセボンスターなんかを

集めていたり普通の一面もあります。

 

プリキュアはぜんぜん見なくなったけどミライクリスタルだけは欲しいそうです。

 

 

こんなことを書いていられるのも今のうち、あと数年もしたら、きっと愚れるんですよ。

 

などとぼやきつつ、こんなところでおしまいです。

 

さいなら~。